マロマロ(1)

内容紹介

天から降ってきた柄杓を手に入れた小学生・霧児哉貴の元に持ち主である女神様・国之久比奢母智神が現れる。 人前では品性高潔で誰もが憧れる小学生を演じていた哉貴は神の力を失った彼女を見て本来のドSである本性が芽生えてしまう。 女神をマロと呼び、恥辱と羞恥プレイ、SMで苛める哉貴。何があっても人を信じ続ける可哀想なマロ。柄杓を巡り、女神さまと小学生の奇妙というか歪な関係が始まった。

コメント

女神様にローソク垂らしたり、スパンキングしたり、三角木馬に乗せたりとこの小学生ノリノリである。 小学生に恥辱を与えられる、ちょっと天然な女神様マロのボケボケっぷりから目が離せない「マロマロ」第1巻発売です。 神の力を失ったマロが路上生活を強いられたり、ソフトSMから小さいスク水に着替えさせられたり、拘束されたりともはや女神様の威厳なし。食事のために人としてのナニかを捨てようとしてしまったり、お金の力に飲み込まれて豪遊してしまったりとあまりにも俗物すぎるマロ。そんなナニがあってもめげないマロが小学生にあんなことやこんなことをされてしまうギャップにハァハァする作品ですよ。といっても性的なものは一切なし。お腹にローソクを垂らしていても清める儀式ですから勘違いしないでよね! 読者がどう読みとってもけ、健全作品ですから……たぶん。