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ロカポ(LocaPoint)オフィシャルサイトへようこそ
ロカポって?
ロカポとは、世界中のどんな場所でも12文字で表すことができる、最先端の位置情報コード『LocaPoint』の愛称です。
SW8.HQ9.CR8.PU9
自由の女神
SD9.XC4.ER9.CY4
東京タワー
UL4.MZ7.GB4.TN7
ロンドン・アイ
「今何時?」と聞かれれば「10:35」や「16:45」という短い答えを返せますが、「そこはどこ?」と聞かれると、通常は住所、近くの目印、道順、地図などを使いますが、時刻のように短く答えることはできませんでした。ロカポがあれば、これが可能になります。
用途
ロカポは場所を示す必要のあるもの全てに利用できます。
- 電話帳/旅行ガイド/レストランガイド
- ブログ/旅行記
- 不動産ガイド
- レジャー/釣り情報
- 待ち合わせ
- 広告/看板
- 等....
ロカポを使うメリット
ロカポは『英文字・英文字・数字』というユニークなフォーマットを持っています。これが3つの大きなメリットをもたらします。
最初に、ロカポの独自のフォーマットにより、その情報が位置を表す情報であると一目で分かります。「***@***.com」というパターンがメールアドレス、「http://****」
というパターンがURLを表す情報だと見てすぐに分かるように、「AAN.AAN.AAN.AAN」というパターンは慣れればすぐに位置情報だと分かります。
次に、『英文字・英文字・数字』というパターンがあることで、全くランダムなパターンの数字や文字列にと比べて、読む、伝える、聞く、入力する、記憶するなど、が非常にやりやすくなります。
次に、ロカポの独自のフォーマットはコンピュータにとっても「検出可能」なフォーマットです。メールアドレスからメールアプリケーションを開くように、ロカポから自動的にGISアプリケーション(地図ソフトやナビゲーションソフト)を開くようにすることができます。
例えば、下のリストを見ながらここをクリック
してみてください。この簡単なサンプルプログラムはこのページにあるプレーンテキストで書かれたロカポをすべてグーグルマップへのリンクにリンク化します。
ロカポのサンプル:
-
自由の女神、ニューヨーク、アメリカ
(SW8.HQ9.CR8.PU9)
- 東京タワー、東京、日本
(SD9.XC4.ER9.CY4)
-
ロンドンアイ、ロンドン、イギリス (UL4.MZ7.GB4.TN7)
-
サグラダファミリア、バルセロナ、スペイン
(SZ4.NE0.YG4.VQ0)
-
コロッセオ、ローマ、イタリア
(TB3.NX4.FJ3.PA4)
ロカポは非デジタルメディアでも使えますか?
はい、ロカポは非デジタルメディアでも使えるようにデザインされています。地図にロカポのグリッド(マス目)が書かれていれば、計算などをすることなく、ロカポから直接場所を知ることができます。次の地図を見てください。
例 SW8.HQ9.CR8.PU9 (自由の女神、ニューヨーク)
最初の2つのパート"SW8.HQ9"はエリアコードと呼び、大まかな場所を表します。
図1. エリアコード SW8.HQ9 は大まかな位置を表します。(赤で囲まれた部分)
後ろの2つのパート"CR8.PU9"はローカルコードといい、エリア内でのピンポイントの場所を表します。ロカポは1メートル以下の精度があります。
図2. ローカルコード "CR8.PU9" はエリア"SW8.HQ9"内での正確な場所を表します。
ロカポは緯度経度との変換は可能ですか?
はい、ロカポは緯度経度と完全に互換性があります。緯度経度とロカポは簡単な式で変換することが可能です。したがって、既存のGIS(位置情報システム)にロカポを組込むのは簡単です。詳細についてはロカポの仕様をご覧ください。.
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