Dies iraeアニメ化プロジェクト 3000万サクセスについての御礼

この度、Dies iraeアニメ化プロジェクトにおいて目標金額であった
3000万円に達したことが正式に発表されました。

これほど早期に達成できたことは、ひとえに支援者の皆様方の力によるものです。
心からの御礼を申し上げます。
そのことに多大な感謝を示すためにと、原作シナリオライター・正田崇による描き下ろしノベルを支援者限定ページにて公開することを決定致しました。さらに原画家であるGユウスケによる新規挿絵も掲載します。
UNEEDZONE.jp ユニゾン・ジェーピーの活動報告より、サポーター限定(ログインの必要があります)で詳細が閲覧可能となっています。支援者の方は是非ご確認下さい。


Dies iraeアニメ化プロジェクト3000万サクセスを祝して、Dies iraeの新規ドラマCDの製作決定!

原作シナリオライター・正田崇によって彼らの新たなエピソードが紡がれる!
特設サイト公開中!

Dies iraeアニメ化プロジェクトのストレッチゴール

Dies iraeアニメ化プロジェクトで200%(6000万)達成しましたので、
支援者全員に『Dies irae ~Amantes amentes~』Android/iOS版を無料配布します!

【支援者様限定『Dies irae ~Amantes amentes~』Android/iOS版 配布につきまして】

『Dies irae ~Amantes amentes~』Android版は『楽天アプリ市場』を通して配布致します。
『楽天アプリ市場』から『Dies irae ~Amantes amentes~』をダウンロードして頂き、
支援者の方全員にお送り致します無料コードをアプリ内で入力して頂くことで、
全ルートをプレイできるようになります。

無料コードの使用は2015年8月28日から可能となります。
2015年8月28日までに支援者の方には無料コードと詳細をご連絡差し上げます。

なお、iOS版は現在開発中ですが、リリース時期は未定となっております。
リリースの目処がつき次第、追ってご連絡差し上げます。

お待たせしてしまい大変申し訳ございません。
今しばらくお時間を頂けますよう、宜しくお願い申し上げます。

2015年8月27日に支援者の方へ無料シリアルコードをお送りしました。
もし届いていないという方がいらっしゃいましたら、下記の情報を添えて、[email protected]へご連絡下さい。
■UNEEDZONEjp登録メールアドレス
■UNEEDZONEjp登録ユーザー名
■UNEEDZONEjp登録本名
■Nから始まるユーザーID番号
[email protected]からのメールが届くように設定しておいて下さい。


●ストレッチゴールとは?
ストレッチゴールとは、プロジェクトの目標金額よりも上に設定する、第二、第三の目標金額のことです。
もう少し具体的に説明致しますと、目標金額を調達することで実現できることをさらに充実させる為にプロジェクト起案者より設定される次なる目標のことを指します。


プロジェクト解説

正田崇から皆様へ

これにてお終いアクタ・エスト・ファーブラ――Dies iraeという作品について、いったい自分はどれだけこの言葉を使っただろう。言うたびに「ごめんやっぱりまだ続く」と前言撤回してきた永劫回帰。そういうわけでまた始まりそうですグランギニョル。アニメ脚本という未知の領域を進むことになりますが、原作者として既知を忘れないでいたいと思っているため、力を貸してください我らが爪牙よ。あのレギオンをもう一度。
さて、この歩く十八禁集団、どうしようか。

服部道知から皆様へ

Dies iraeというタイトルは我々にとって特別なものだ。
過去においても、色々なものを与え、教えてくれた。
作品は創り手だけでは存在し得ぬ。共に歩む方々がいてこそ成立するものだと。そしてこの15周年に、再び我々の前に新たな企画として立ち上がる。
正田崇はシナリオライターだが、その真の凄さは類い希なるビジュアルセンスを持つ事にあると個人的に思っている。
シナリオを描いている時には既にそのビジュアルがその脳裏を駆け巡っているのだ。そして、それを形にするGユウスケがいる。だからゲームというジャンルにおいて、文字だけに頼る事なく、映像と音楽とを融合させて作品を完成させてきた。
そこで持ち上がったアニメ化の企画。正田崇とGユウスケの本領を発揮できる場所。ユーザーの皆様に今までの感謝を込めた、今までとは違うステージの作品をお届けする事のできるチャンス。
だが、その話は盛り上がってはいるが、まだ決め手を欠いている。
この状況を打開し、新たな地平に向かう為に、我々は何処に誰に助力を請うべきなのか、ずっとずっと探していた。
そしてようやく思い至ったのは、常に支え導いてくれたユーザーのみんなの事だった。
この15周年最大の企画。Dies iraeがアニメーションになる為に、みんなの力を貸して欲しい。
我々だけでは行けぬ次のステージまで、新たな感動を生み出す為に、ともに作品を創り上げる同志となって欲しいのだ。

クラウドファンディングとは

クラウドファンディング(英語:Crowdfunding)とは、群衆(crowd)と資金調達(fundhing)を組み合わせた造語で、不特定多数の人が通常インターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うことを指します。

簡潔に説明すると、プロジェクトの目標及び実施する内容を提案し、賛同者の支援を集めて必要な資金が集まり次第、プロジェクトの実施を行う資金調達方法になります。


目標
『Dies irae』のアニメ化
目標金額
3000万円以上
募集期間
近日公開
支援金額の使用使途
制作スタッフの確保、パイロットフィルムの制作、リターン制作費用、クラウドファンディング手数料等、となります。

このクラウドファンディングの趣旨

アニメ『Dies irae』の企画実現に向けて、この度「クラウドファンディング」を利用した制作支援者を募集します。
Windows用ゲームソフトとして制作された『Dies irae』ですが、ユーザーからの高い評価を頂き、現在も売れ続けているロングランタイトル。その結果、ドラマCD化、CS化に繋がりました。

そしてこの度満を持して、この『Dies irae アニメ化プロジェクト』を立ち上げることとなりました。
今回の企画における趣旨は二つございます。

1.ユーザーが『Dies irae』のアニメ化を心の底から望んでいるのかを確かめたい。

至極当然のことではありますが、ゲーム作品とアニメーション作品では表現媒体が大きく異なります。そして好評を博しているDiesシリーズですが、初出は2007年、現在から8年も前の作品です。
そのため「ユーザーは本当に『Dies irae』のアニメ化を望んでいるのか?」という不安に駆られていました。
そこで改めて「ユーザーが本当に『Dies irae』のアニメ化を望んでいるのか」を確認し、それが確認された後、そのままの勢いで我々と共にアニメ化プロジェクトの実施を進めていきたいと考えております。

2.アニメ『Dies irae』作品をより高いクオリティで皆様にお届けしたい。

もう一つは、アニメ『Dies irae』をユーザーが満足できる内容にするためです。
アニメ化計画は水面下で進行していますが、その公開媒体は決定しておりません。
しかしながら、今回のクラウドファンディングにおける資金の到達額によっては、テレビアニメ化、テレビアニメ分割2クール、そして劇場版の制作も夢ではありません。

集まった制作資金は、スタッフの確保や、パイロットフィルムの制作に使わせて頂きます。
今回の『Dies irae アニメ化プロジェクト』に携わる全ての人が満足できる作品を制作するため、皆様のご支援・応援をお願いします。

制作スタッフ

■原作会社:light

株式会社グリーンウッドのゲームブランド。サブブランドに「sweetlight」がある。『セーラームーン』に心酔しアニメ業界で活動していた服部道知を中心に設立された。またブランド独自のインターネットラジオ番組「lightstation Happy light Cafe」を配信しており、パーソナリティは、Ayumi.と民安ともえ。
代表作に『Dear My Friend』『群青の空を越えて』『Dies irae ~Acta est Fabula~』『シルヴァリオ ヴェンデッタ』などがある。


■プロデューサー:服部道知

北海道札幌市出身。大学中退後アニメ制作会社に就職し、「少女革命ウテナ」や「天才てれびくん」内のアニメ制作等に携わる。そして1999年にゲームの制作会社として、株式会社Green Woodを立ち上げ独立する。


■シリーズ構成・脚本:正田崇

山口県出身。2004年にlightから発売された「PARADISE LOST」にメインシナリオライターとして参加。また、自身がメインライターを務めた「Dies irae ~Acta est Fabula~」が『萌えゲーアワード2010』において、シナリオ部門銀賞受賞した。
代表作に「神咒神威神楽(2011)」「相州戦神館學園 八命陣(2014)」などがある。

『Dies irae』とは

冬の日本の架空都市・諏訪原市(すわはらし)を舞台にドイツにより生み出された魔導兵器「聖遺物」を操る者たちの死闘を描いた伝奇バトルアドベンチャーゲーム。
2004年のlight作品である『PARADISE LOST』と同様、シナリオと音楽はそれぞれ正田崇と与猶啓至が担当、原画にGユウスケを起用。

以下、現在発売されている『Dies irae』関連作品。

・Dies irae -Also sprach Zarathustra-(PC/2007)
・Dies irae Also sprach Zarathustra -die Wiederkunft-(PC/2007)
・Dies irae ~Acta est Fabula~ -Scharlachrot Grun-(PC/2009)
・Dies irae ~Acta est Fabula~(PC/2009)
・Dies irae ~Amantes amentes~(PSP/2012)
・Dies irae ~Amantes amentes~(PC/2012)

『Dies irae』あらすじ

 1945年、5月1日――ドイツ。
 陥落するベルリンにあって、ある儀式を行っている者たちがいた。
 彼らにとって戦争に敗北することなど些事であり、むしろそれによって生じる夥しい犠牲者たちを、儀式の触媒として生贄に捧げようとしていた。
その試みが成功したのか失敗したのか、誰にも分からない。
 彼らは終戦後行方をくらまし、生きているのか死んでいるのか、そもそもそんな者たちが本当に存在したのか、やはり誰も分からないまま、噂だけが広がっていく。
 聖槍十三騎士団―― 第三帝国の闇が生んだ超人たち。
 彼らはいずれ戻ってくる。そのとき世界は破滅する。ゆえに、再来を許してはならない……と。
そして歳月が流れた。彼らを知っている者たちは、その大半が死んでしまい、皆が彼らを忘れていた。
 しかし……

 現代――日本。
 諏訪原市の学園に通う藤井蓮ふじいれんは、とある事件を境に親友・遊佐司狼ゆさしろうと決裂し、殺し合いじみた喧嘩の果てに2ヵ月間の入院生活を余儀なくされていた。
 季節は秋から冬に―― クリスマスを間近に控えた12月。
 半身をもがれたような喪失感を覚えつつも、退院した蓮は司狼のいない新たな日常を構築し直そうと思っていた。
 失ったものは戻らない。ならせめて、今この手にあるものを大切にしたいと思いながら。
 しかし、それすらも崩れ去る。
 夜毎見る断頭台の夢。 人の首を狩る殺人犯。それを追う黒衣の"騎士"たち。常識を超えた不条理が街を覆い、侵食していく。
その異常は二ヵ月前の比ではなく、今まで積み上げてきたすべてのものを粉砕する暴力的なまでの非日常。
変わらなければ、生きられない。生き残らないと、戻れない。
加速度的に狂っていく世界の中、蓮は独り、日常と非日常の境界線を踏み越える。
何も大層なことを望んでいるわけじゃない。正義や大義を振りかざしたいわけでもない。
 ただ、還りたいだけ。つまらない、退屈だけど平凡で暖かかったあの頃に。
 悲壮な決意を期する胸に、司狼の声が木霊する。
 この街に住んでいたら、遅かれ早かれどいつもこいつも気が狂う――と。

 聖槍十三騎士団との戦い。
 狂気と殺戮と呪いに満ちた戦争の続き。
 その果てに、蓮はいったい何を見るのか。

応援バナー

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注意事項

■リターン内容について

プロジェクト開始と共に発表する予定です。
発表までの間、しばらくお待ちください。


■このプロジェクトのクラウドファンディング方式について

「ALL or Nothing」方式を採用しており、期日までに達成額に満たない場合は企画中止となります。
また、その場合は全額返金となります。
※振込手数料は返金の際に含まれませんのでご注意下さい。