2024年12月8日の記事を再掲載しています。

暖房費を節約しつつも快適に眠りたい、そんな切なる願いを叶えてくれそうなのが、昭和45年創業の布団専門メーカーが開発した「SOLACE COMFORTER」です。

今回、machi-yaでプロジェクトを展開中の「SOLACE COMFORTER」をお借りすることに成功しました。

薄型掛け布団の中身は3種類の先進素材が

Photo: 山田洋路
Photo: 山田洋路

何の変哲もないように見えるこちらの掛け布団ですが、実は先進素材の塊となっています。

宇宙服素材のエアロゲル、ノーベル物理学賞を受賞したグラフェン、そして最新の吸湿発熱素材SUNBURNERを組み合わせることで実現しようとしているのは、冷気を遮断しつつも内側の暖かさを保つシステム。

-196℃の冷気さえも寄せ付けないエアロゲルに、熱を均一に伝えるグラフェン、寝ている間の汗や湿気を熱に変換してくれるSUNBURNERがどれくらいいい仕事をしてくれるのかが楽しみです。

羽のような軽さを体感

Photo: 山田洋路
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暖かさに関しては、正直使ってみるまでは半信半疑な部分はありますが、一目でわかるのはとても薄いこと。

厚みわずか3cmの冬用の掛け布団なんてあまり聞いたことありません。個人的には羽毛布団の圧迫感が苦手なので、この薄さはありがたいです。

Photo: 山田洋路
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表地に採用の厳選されたフランネル生地に関しては、触れた瞬間から上質な肌触りが感じられます。フカフカながらもしっとりとした心地よさは、一度体験すると手放せなくなるかも。

Photo: 山田洋路
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持ち上げてみるとその軽さも実感。90〜99%が空気で構成される構造を備えたエアロゲルをメイン素材に採用しているからこその軽量性です。

軽さや薄さ、肌触りが優れているのはよくわかったところで、いよいよ暖かさについてはどうなのかを試してみようと思います。

実力と実用性を兼ね備えた匠の一品

Photo: 山田洋路
Photo: 山田洋路

スッポリと掛け布団にくるまってみた結果、ものの数分で布団内がポカポカしてきました。もちろん部屋の冷気を肌で感じることもまったくなし。

また身体のラインに沿って優しくフィットする特殊キルティング技術のおかげで、冬用布団でよくある寝返りを打つたびに隙間風が入る悩みも解消してくれます。

これなら朝まで暖かさにくるまれたまま、快適に過ごせそうです。

Photo: 山田洋路
Photo: 山田洋路

暖かい布団は見つけたけど、お手入れが大変そう…なんて心配も無用です。「SOLACE COMFORTER」は、羽毛布団ではちょっと難し自宅での丸洗いも可能、かつ100回洗濯しても保温力が落ちないほどの耐久性も。

さらには中綿素材には抗菌性が備わっているので、いつでも衛生的に使えそうです。

人生の3分の1を共にする寝具に、妥協のない品質を追求した「SOLACE COMFORTER」を選んでみてはいかがでしょう。「SOLACE COMFORTER」についてのさらなる情報は、以下よりチェックしてみてください。

>>宇宙服素材エアロゲル×ノーベル賞素材グラフェンを採用した薄さ3cmの極暖掛け布団

Photo: 山田洋路

Source: machi-ya