持ち運びしやすい薄型軽量ノートPCを買ったものの、やはり拡張性の低さと画面の狭さが…。そんな悩みを解決してくれるドッキングステーションは、ノートPCユーザーの強い味方です。
ところが、ドッキングステーションを導入すると、今度はデスク上がゴチャゴチャしてしまうんですよね。

こうなってしまうと、お気に入りの愛機が泣いているような気さえしてくるわけです。
そんな悩みを持っている人はサンワダイレクトのドッキングステーション『400-VGA018』をチェックしておきましょう。
【サンワダイレクトのドッキングステーション『400-VGA018』はこんな人におすすめ】
- ノートPCをクラムシェルモードでモニターにつなげたい
- デスクまわりを整理し、広く使いたい
- どんなドッキングステーションを選べばいいか悩んでいる
クラムシェルモードにしてデスク上がスッキリ

クラムシェルモードとは、画面を閉じたノートPCをモニターに接続し、デスクトップPC本体のように活用する方法のこと。
閉じてもスリープしないように設定変更できない機種では使えませんが、大画面モニターやフルキーボードをつないで、快適な作業環境を構築することが可能になります。
『400-VGA018』は、このクラムシェルモードにしたノートPCを立てておけるスタンドを備えたドッキングステーション。

使い方のイメージは、画像のとおり。まるで薄型デスクトップPC、いや、板型デスクトップPCのようですね。
ちなみに、ノートPCの厚みは2cmまでの対応となっています。
一般的なノートPCスタンドとしても使える

ユニークなクラムシェルスタンドが特長の『400-VGA018』ですが、もちろん普通のドッキングステーションとしても使えます。

チルトスタンドとしても使えるので、シンプルにドッキングステーション内蔵型ノートPCスタンドにするのもアリ。
本体のモニターを生かしつつ、外部モニターをサブモニターにしてマルチ画面で使うこともできますね。
ポート数も必要十分。ドックとしても抜かりなし

もちろん、ドッキングステーションとしての機能にも抜かりなし。
- 高速インタネット環境をサポートできる有線LANポート
- レガシーな周辺機器までカバーできるUSB-A(3.2 Gen1)×2
- スマホやタブレットへの給電も可能なUSB-C(PD充電用)
- マルチモニター環境を構築できるHDMIポート(4K/60Hz)×2
ちなみに、HDMIが2個搭載されているので、ノートPC本体のモニターと合わせれば3枚のモニターを同時表示させることが可能です。
OSによって拡張モード、ミラーリングモードでの対応枚数が異なっていますので、詳しくは、各OS、PCメーカーのサポートページ、サイワダイレクト商品ページをご確認ください。

DisplayPort Alternate Modeに対応したUSB-Cポートを搭載したスマホ、タブレットをつなげば、外部モニターにミラーリング表示させることもできます。
最低限、これと外部モニターが1台あれば、作業性が大きく改善するのは間違いないでしょう。
「こんなドッキングステーションを待っていた!」という人も、どんなドッキングステーションを選べばいいのか迷っているという人も、とりあえず選んでおいて間違いないプロダクトだと思います。
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——2023年6月2日の記事を再編集のうえ、再掲しています。
もっと【今日のライフハックツール】を見る「ワークスペースを整える」の記事を見る撮影・執筆:田中宏和/Source・Image: サンワダイレクト, Amazon.co.jp