普段から音声をテキストに書き起こしているのでもない限り、そうした仕事を引き受けてくれるサービスを有料で利用しようなどとはなかなか思わないでしょう。

いわゆるテープ起こし作業をたまにしなければならないなら(そして、さほど正確さにこだわらないのなら)。ブロガーで Kickstarter 元 CTO の Andy Baio 氏は、YouTube組み込みの字幕システムを利用することをすすめています。

やり方は簡単です。「TunesToTube」のようなサービスを使って録音を YouTube にアップロードして、YouTube の処理を待ち(ビデオの長さによって、2分から30分かかります)、字幕ボタンをクリックするだけです。するとそこには、YouTube が自動生成した字幕が現れます。

その精度は決して完璧ではなく、Google Voice と同程度の正確さですが、頻繁に必要としないならば、目的を達せられます(Baio 氏のサイトの数種類のサンプルで正確さを確認できます)。

Dirty, Fast, and Free Audio Transcription with YouTube|Waxy

Throin klosowski(原文