Curata Reader」はシンプルで整理された記事閲覧ができるニュースリーダーです。もうじきサービス終了となるGoogleリーダーからのインポートにも対応しています。

そのミニマルな外装とは裏腹に、その奥底には強力なフィルターがあり、自分専用フィード構築の手助けをしてくれます。Googleリーダーからのデータ移行はとても簡単。Googleデータエクスポートから「アーカイブを作成」しダウンロードしておきましょう。そのZipファイルをCurata Reader内「Import Google Reader Data」>「Choose File」からインポートするだけです。

OPMLファイルのインポートにも対応しているので、別のソースからRSSフィードを引越しさせることもできます。

フィルタの設定もシンプルです。All Articles、カテゴリ名及びフィード元をマウスオーバーすると出てくる「鉛筆のアイコン」をクリックしましょう。「Only show articles that contain these words or phrases:」は「この単語を含む記事を表示する」、「does NOT contain these words or phrases:」は「この単語を含まない記事を表示する」という意味なので、該当する単語を入力してください。

フィード

Curataは無料(2013年6月9日現在)で使え、まだまだこれから改良されていく予定だそう。気になった方はぜひお試しあれ。

Curata Reader

Adam Dachis(原文/訳:まいるす・ゑびす)