Mac OS X 10.7 Lionから加わった機能のひとつ「マイファイル」。画像、動画、PDFファイルなどがPCのどこに置いてあっても表示してくれる便利な機能です。例えばファイル名を忘れ、どこに保存したかもわからず「Spotlight」でも検索できない画像ファイルを探したい、なんて時にすごく役立つ機能です。

でも、マイファイルにも高機能がゆえの弱点が。男子たるもの、隠しておきたいファイルのひとつやふたつや1000ぐらいはあるものです。しかし、この高機能なマイファイルは、そんな秘密のファイルも遠慮なく表示してしまうんですよね...。

そこでMac男子には特にオススメ、人前でMacを気にせず使うためにしておくべきマイファイルの対策を2つ紹介します。

 

1. 新規Finderウインドウ(コマンド+「N」)を開いた時に、「マイファイル」を開かないようにする

  1. 「Finder」 > 「環境設定」を開く。
  2. 「新規Finderウインドウで次を表示:」の欄を「マイファイル」以外に変更する。

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2. マイファイルの検索対象から、隠しておきたいファイルを省く

  1. 「システム環境設定」 > 「Spotlight」 > 「プライバシーを開く」
  2. 見られたくないファイルがあるフォルダを追加。

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これで、人前で見られたくないファイルが突然開いてしまう...なんて失敗は防げますよ!

(ドサ健)

 

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