広さは十分な部屋なのにモノが詰め込まれているように見えたり、狭くても実際より広く見えたり。その違いは、単に部屋のインテリアや片付け方、見せ方などによることが多いです。イラストレーターYumi Sakugawa氏が、部屋を広く見せるための11のアイデアを、いつものようにイラストにしてくれていたのでご紹介しましょう。
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1. 明るい色は部屋を広く見せる
特に壁を明るい色にすると効果的。
2. 複数の機能のある家具を使う
ソファーベッド、収納付きベッドなど。
3. 通り道は空けておく
遮るものがないようにする。
4. 家具は壁と同系色にする
5. 大きな家具は壁際に
できるだけ広いオープンスペースを確保する。
6. 常に整理整頓する
散らかっていると部屋が狭く見える。
7. 大きな鏡を置く
できればそこに窓や外の景色が写るようにするとさらに効果的。
8. 自然光を入れる
暗い場所は狭く見える。
9. できるだけ小さい家具を選ぶ
10. 壁は一点主義に
小さなものをゴチャゴチャ貼ったり掛けたりせずに、視線を集めるようなもの一点にする。
11. 透明なインテリアを使う
ガラスのテーブルや透明のシャワーカーテンなど、広さや奥行きが増して見える。
部屋が狭いとお悩みの人は、少しでも広く見えるように取り入れてみてください。
Adam Dachis(原文/訳:的野裕子)