カフェや喫茶店、電車内まで、ラップトップPCを開き、お仕事中のビジネスパーソンをよく見かけます。そんな「どこでもオフィス」派のアナタに、ぜひ持ち歩きたいガジェットトップ10をご紹介しましょう。
Photo remixed from an original by Kagaya.
ACアダプタやUSBケーブルなどがカバンの中でゴチャゴチャに絡まると厄介ですね。そんなときは、ケーブル巻きグッズを活用しましょう。オシャレで手ごろな『Applecore』のほか、MacBookユーザなら『Quirky PowerCurl』を使えば、ACアダプタがキレイにまとまります。また、ライフハッカーアーカイブ記事「バインダークリップを使って、ゴチャゴチャ絡まるイヤホンから卒業する方法」でご紹介した、イヤホンをバインダークリップで整理する方法なら、安上がりでカンタンです。
一般的な財布は大きくてかさばりがち。カバンの限られたスペースを最大限に使うなら、省スペース仕様の財布を選ぶのも一法です。『Smart Money Clip』のようなマネークリップのほか、財布とメモパッドの一体型ガジェット『Pocket Briefcase』や、財布兼iPhoneケースの『Cupcase』や『BookBook』などがあります。
ライフハッカー人気アーカイブ記事「USBメモリに入れて持ち歩くと超便利なソフト一覧(メモリ容量別セット)」などでもご紹介しているとおり、USBメモリは、必携のデジタルガジェット。常に1つや2つは持ち歩いていらっしゃることでしょう。カバンの中ですぐに迷子になってしまうなら、キーホルダーに鍵と一緒にまとめると便利。たとえば、「カギ型」フラッシュメモリ『LaCie IamaKey』がオススメです。
冬の寒い季節、できれば手袋をしたままスマートフォンやiPodを操作したいですよね。そんなときに便利なのが、『DOTS』や『Agloves』などのタッチスクリーン操作できる手袋。伝導性のある素材を使って自作するのも一法です(こちらの英文記事を参照)。ちなみに、手を使わず、鼻でiPhoneを操作できるアプリ『NoseDial』もありますよ。
ケーブル巻きグッズを使えば、長いUSBケーブルもスッキリ持ち歩けますが、ミニケーブルを持ち歩くのも一法。たとえばGriffinのUSBケーブルは、iOSデバイス向けのものなどが数種類リリースされており、長さも数インチ(約5センチ~7.5センチ程度)程度なので、ケーブルが絡まることなく充電や同期ができます。
スマートフォンのカメラでもそこそこいい写真は撮れますが、デジタル一眼レフカメラを持ち歩かずにもっと良いショットを撮りたいなら、スマートフォン向けカメラレンズ『Photojojo』がオススメ。2倍望遠レンズ、180度魚眼レンズ、広角レンズ(×0.68倍)の3種類があります。
最近はWi-Fiが使える場所も増えてきましたが、データ接続の信頼性に不安を感じるならモバイルルータを持ち歩きましょう。このほか、ジェイルブレイク(脱獄)したiPhoneから『MyWi』のようなテザリングアプリでテザリングするとか、Androidケータイを『PDANet』でテザリングするという選択肢もあります。
これらを参考にして、ノマドワーキングのためのアイテムをちょっと見直してみてはいかがですか? また、ライフハッカーアーカイブ記事「ノマドワーカーさん必読! 仕事場をケータイするための10のコツ」もあわせてご参考まで。
Whitson Gordon(原文/訳:松岡由希子)