もし失敗しないと分かっていたら、何がしたいですか?

アメリカ人の牧師Robert Schuller氏が投げかける、このたった一言の質問が、目標に向かってがんばろうとしている人を勇気づけるように思います。他人と違うことを恐れずに、自分だけの大きな夢を思い描くとしたら、それは一体どんなことでしょう?

Photo remixed from an original by Gordon / Shutterstock.

 これは「余命あと数ヶ月だとしたら、何がしたいですか?」という質問をされて考えることと似ています。シンプルながら、人生で一番大事にしたいことや本当にやりたいことを、浮き彫りにしてくれる質問です。

もちろん、やってみたところで失敗するかもしれませんし、得るものが大きければリスクは常に付き物です。しかし、「失敗は遠回りに見えて、やっぱり成功への近道」だということを忘れないでください。まだ自分の夢が何なのか考えてもいない人は、すぐに考えて実行に移しましょう。躓いても、転んでも、前に向かっている人だけが、ゴールに近付くことができるのです。

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Melanie Pinola(原文/訳:的野裕子)

 

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