パソコンに向かっていると、常に何かしらの誘惑がつきまといます。そのような状況下で仕事をしなければならない時は、実行中のプログラムをブロックせずに、タスクバーをシャットダウンして、他のアプリに移動できないようにしてしまいましょう。
集中できそうなシンプルなアプリを使っていても集中できない時は、「explorer.exe」を終了して集中できる状況を作り出せばいいと、米Lifehacker読者Я Ξ √ Ω L U T ↑ ☼ N $さんが教えてくれました。
FIrefoxやChromeを使う必要のない仕事でも、ついついネットで遊んでしまうこと、ありますよね? そんな時はプロセスマネージャで「explorer.exe」を終了し、仕事に必要なウィンドウだけを開くようにすればいいです。自分はWordで文章を書いている時に、必要ないにも関わらず、Firefoxで頻繁にメールやニュースをチェックしていました。「explorer.exe」を落としてしまえば、explorerを次に開くまではどこにも行けなくなるので、集中できます。
スタートメニューを開き、「Ctrl+Shift+右クリック」で「Explorerを終了する」を選ぶと、もっと簡単ですね。元に戻した時にすべての情報も保存されています。それにしても、誘惑されそうなものすべてを断ち切るというのは、非常にシンプルかつ効果的な方法です。
ただしMacでは、Finderとdockは終了しても再起動してしまうので、残念ながらこの方法が使えません...(システム環境設定でdockを隠してしまえば、誘惑を少しは遠ざけられるかもしれません)。誘惑に負けがちなWindowsユーザーの方は、是非試してみてください。
[via #tips]
Whitson Gordon(原文/訳:的野裕子)