テキストロゴやグラフィック画像にリフレクション効果が加わると、本格的な雰囲気になりますよね。米Lifehackerでは、Lifehackerのロゴを例に『Photoshop』を使って、リフレクション効果を加える手順を冒頭動画にまとめました。他の画像編集ソフトでも応用可能なので、Photoshopユーザ以外の方も、是非ご覧ください。
冒頭の動画で一連の操作がデモンストレーションされているので、詳しくはそちらをご覧いただくとして、大まかな流れは以下のとおりです。
- 画像の下半分をコピーして、新規レイヤーに貼り付ける。
- リフレクションさせたい対象レイヤーと、1. で貼りつけたレイヤーをそろえる。
- 貼りつけたレイヤーを垂直方向に反転させる。Photoshopでは、「Command」キー+「T」(Windowsの場合は、「Control」キー+「T」)をたたくか、貼りつけた画像を右クリックして「垂直方向に反転(Flip Vertical)」を選択すれば可能)。
- 反転させた画像を、リフレクションさせたい画像の下にそろえる。
- 消しゴムツールを使う。ブラシは硬さ(hardness)「0」に設定し、リフレクションレイヤーの高さくらいのサイズにする。
- リフレクションレイヤーの半分に消しゴムを当てる。ラインがまっすぐになるように、「Shift」キーを押しながら消しゴムをドラッグするのがコツ。
- リフレクションレイヤーの「透明度(opacity)」を調整する。
このほか、手軽にリフレクション効果がつけられるウェブツールとしては、「picreflect」や「reflectionmaker」などもあります。あわせてご参考まで。
Adam Dachis(原文/訳:松岡由希子)