年末年始の休暇が終わり、久しぶりにお仕事スタイルに着替えてみると、「アレ? なんかお腹の辺りが、キツいな~...」なんてこと、ありませんか? この時期は、飲みすぎ食べすぎで、ついウエイトオーバーしがちですね。
米Lifehacker編集長のAdamは、健康的な食生活とカラダづくりに役立ちそうなガジェットを、試しに使い始めたそうです。
食生活に気をつけていれば、次第に無駄なウエイトは絞れてきます。しかし、ウエイトコントロールが意外に難しいのは、食事を摂るタイミングと、体型が変化するタイミングに、若干のズレがあるところ。食べすぎた瞬間に体型が変化するなら、「あと一口」を我慢しやすいですが、食べすぎのダメージに気づくのは、たいていの場合しばらく時間が経ってからです。また、体質によっても、この影響の現われ方やタイミングは異なります。
そこで、Adamは文明の利器を活用。摂取カロリーにカラダがどう対応しているのか? を追跡してくれるアームバンド型のガジェット『BodyMedia FIT』を使い始めたそうです。このガジェットは、燃焼カロリーや睡眠の質を追跡し、ウェブサイトと連携して、そのデータを表やグラフに表してくれる代物だとか。同様のガジェットとしては、『Fitbit』などもありますが、まずは数ヶ月、BodyMedia FITを使い続けて、その効果を検証する予定だそうです。
ちなみにこの製品は、現在米国およびカナダのみの販売なので、日本では購入できませんが、燃焼カロリーがデータ化されることで、ユーザ側の普段の食生活にどのような変化が起きるのかは、ちょっと興味深いですね。Adamによる、BodyMedia FITの実験経過については、随時ライフハッカーでも採り上げていきますので、お楽しみに!
Adam Pash(原文/訳:松岡由希子)