Googleの追加容量サービスは、最小20GBから最大16TBまで、いずれも年間ベースでの料金設定となっています。もちろんサービス期限が切れてしまうと、追加分の容量は使えません。しかし、Googleポリシーによると、期限が切れた後も、サービス提供期間内に保存されたデータの読み取りは可能なのだとか。

 そこで、米Lifehacker読者のgthingさんは、さしあたり初年度分の料金を支払い、既に見終わったTV番組など、必要性は高くないけれど、消去してしまうのはもったいないデータを、Googleのデータストレージにバックアップ保存しているそうです。

2年後以降も、このようなデータの保存が見込まれれば、引き続きサービス料を支払えばいいですし、そうでない場合は、サービス停止してしまっても、既に保存したデータは見ることができる、というわけですね。

ちなみに、Googleの追加容量の購入は、こちらのページにて可能です。「最近、PCがなんだか重くなってきたな~」と感じている方は、『Primitive File Size Chart』や『OverDisk』などでPCのディスク容量チェックをし、必要に応じて、このようなストレージサービスをうまく利用しましょう。

[via #tips]

Whitson Gordon(原文/訳:松岡由希子)