Linuxシステムでは大抵のことは編集可能となっているわけですが、それぞれのキーが行う操作、というのもその例外ではありません。
gHackブログに、Firefoxやテキストエディタなどを起動させるグローバルアプリケーションショートカットの作成方法が掲載されていたので、そちらをご紹介!
キーボードショートカットの一部は標準のSystem>Preferenceメニューから変更することが出来ますが、GNOME configuration editorを使うとアプリーケーション、スクリプト、その他のアイテムを実行するためのユニバーサルショートカットの作成が可能になります。 gHacksによると気になるその設定方法は下記の通り:
- Alt+F2を押す。
- gconf-editorと入力しツールを開く。
- Apps > Metacity > keybinding_commandsへ進む。
- 全てのエントリのリストがあるペインを右クリックする。
- command_N (Nは1−10の数値)のリストが見えるまでスクロールする。
- これらのエントリのいずれかをダブルクリック(どれをダブルクリックしたのかは記憶しておいて下さい)。
- Valueセクションに使用したいコマンドを入力。
- OKをクリック。
- Apps > Metacity > global_keybindingsへ進む。
- Value欄にそのアプリケーション用(例:Firefoxの場合 f)に使用したいキーコンビネーションを入力。
- OKをクリック。
- ショートカットが使用出来るかどうかをテスト。
例えば、Ctrl+Zなどのように既に他のアプリで使われているキーボードショートカットは避けておく必要がありますが、ショートカットを作成しておけば作業効率がアップ出来るかも、という方はぜひ試してみて下さい!
Ubuntuの最適化Tipsが知りたい方は下記のリンクを一読して見て下さい。ただしboot/kernal編集についてのアドバイスのセクションでは入力ミスに十分ご注意を。
試してみた方は感想をコメントで教えて下さい!
A few Ubuntu "power user" tips [gHacks]
Kevin Purdy (原文/まいるす・ゑびす)