編集委員のひらたです。1月になって本格的に冬らしい寒い日が続きますが、みなさん、元気にお過しでしょうか。寒くなると手袋が手放せなくなるんですが、実は手袋をするとiPhoneが使えないんです。いつも困っていたのですが、みなさん、そんなことはないですか? そこまでしてiPhone使いたいって思わないですかね...。

去年の年末、Twitter みてたら導電糸で手袋を iPhoneに対応させる話をみかけました。これはやってみたい、と思ったのですが、スイッチサイエンスでは売り切れだったので、いろいろ探して、結局、大阪出身のわたしには懐しの共立電子の通販で発見、年明けしてやっと届きました。ということでやってみました。

 

とどいた導電糸
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針と糸なんて、もう何年扱っていないやら...たぶん、家庭科の授業以来ではないかと。悪戦苦闘の末、なんとか縫いつけましたよ。雑なのは気にしないでください。結構、広めにするほうがいいみたいです。ということで、こんな感じになりました。

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とりあえず、動きました。うまくできたので、親指部分もやって MultiTouch 対応に。ついでに左手の親指にもやって、左手片手でも操作できるように。カンペキ!

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ということで、右手の親指と人差し指、左手の親指の3つに縫い込んで対応させました。寒いときに手袋をしたまま操作できるのはありがたいです。自分ではなかなかの出来栄えだと思うのですが、人に自慢するとやっぱりそこまでしてiPhone を使いたいのか、と冷たい視線をもらうような...。ということで、気にしない人はぜひやってみてください。はい。

iPhone対応手袋[via sprinkle

ライフハッカー[日本版]編集委員・平田大治)

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