Herman Millerのアーロンチェアやエンボディチェア(ギズモードでも絶賛)など、起きている間の姿勢には何かと気を配るものですが、意外に見過ごされているのが睡眠中の姿勢。とはいえ、1日6~8時間を費やすものですから、寝ている間の姿勢も体にインパクトを与えているはずですね。朝目覚めて、「アイタタタ...」なんてことありませんか?
おなじみの米ライフハック情報メディア「Lifehack」では、寝違えなどを防ぐため、やってはいけない睡眠中の姿勢として、以下の3点を指摘しています。
- 枕を高くして寝るべからず。
首を必要以上に伸ばしすぎているおそれあり。- 硬いベッドシートで寝るべからず。
足首の動きが制限され、歩いたり座ったりという、体全体のメカニズムに影響する。- 片側に向いて寝るべからず。
左右のバランスが悪くなり、背中を痛めるおそれがある。
では、どんな姿勢で眠るとよいのでしょう?
この記事では以下の2つを勧めています。
- 横を向いて膝を曲げ、枕を膝で挟む。
- 仰向けになって、膝裏に枕を置く。
いずれも頭の枕は1個だけにするのがコツだそう。
いかがでしたか? 快眠も健康には不可欠な要素。ライフハッカー過去記事「睡眠のクオリティを高める10の方法」や「図解!心地よい昼寝の方法」も参考に、よりよい睡眠をゲットしましょう。
Pain and Posture: The Basics [Lifehack]
Azadeh Ensha(原文/松岡由希子)
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