ラック、ロシアCTFに挑戦するチームTachikomaのスポンサーに
2012年5月 2日 | お知らせ
株式会社ラック(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:米田 光伸、以下ラック)は、ロシアのモスクワで5月30日から31日にかけて開催されるPositive Hack Days CTFに日本から初めて参加するチームTachikomaのスポンサーになることを決定しました。
CTFとは、Capture The Flagの略称で、世界各地で開催されている情報セキュリティ競技会のことです。CTF競技会では、世界各国から参加するチームが実証ネットワーク内で模擬的な攻防戦を行い、相手方のデータを獲得することや、情報セキュリティ技能として必須の技能に関してクイズ形式の問題を解くことによって点数を競います。
今回、ロシアのモスクワで5月30日から31日にかけて開催されるPositive Hack Days CTFでは、世界中から参加チームが集っており、激戦が予想されます。チームTachikomaは東京大学、東京電機大学、東京工科大学、会津大学の学生で構成されたチームで、メンバー全員が学生での海外CTF参加は日本初の試みであり、ラックは日本における若年層の技術向上のため、財政面の支援を行うことを決定しました。
ラックは、昨年11月2日に他界した当社創業者の三柴元が抱いておりました信念を受け継ぎ、これからもこうした活動を通じ学生など若者達の技術的探究心を支援してまいります。
以上
※5月2日のリリースに一部誤りがありましたので訂正させていただくとともに
関係者の皆様に深くお詫び申し上げます。(2012年5月9日)