液体クロマトグラフィー

液体クロマトグラフィー
著者 日本分析化学会 編梅村 知也 著北川 慎也 著久保 拓也 著轟木 堅一郎 著
分野 化学・化学工業  > 分析化学  > クロマトグラフィ
シリーズ 化学・化学工業  > 分析化学実技シリーズ 全30巻  > 機器分析編 8
発売日 2022/11/17
ISBN 9784320141001
体裁 A5・162頁
定価 3,190円 (本体2,900円 + 税10%)
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液体クロマトグラフィーは、原理的には液体に溶ける試料であればすべて分析対象とすることができる手法であり、クロマトグラフィーの中では最も汎用性の高い手法といえよう。そのため、環境、薬学、医学、生化学、材料など幅広い分野において、低分子化合物から高分子化合物、低極性化合物から高極性化合物まで、様々な特性を有する試料成分の分離に用いられている。
液体クロマトグラフィーの基本原理の十分な理解と、実分析を行ううえでの機微を知ることが重要であり、本書では「基礎」と「実際」の双方を述べる。また、応用分析例として、環境分析、薬品分析、生化学分析、材料分析などに関する例を紹介する。

Chapter 1 クロマトグラフィーの基礎
1.1 クロマトグラフィーの歴史
1.2 クロマトグラフィーの定義と原理
1.3 クロマトグラフィーの分類
1.4 クロマトグラフィーの理論

Chapter 2 液体クロマトグラフィーの装置
2.1 装置の基本構成
2.2 分離カラム
2.3 検出器

Chapter 3 HPLC の分離モード
3.1 分離モードの概要
3.2 逆相クロマトグラフィー
3.3 順相クロマトグラフィー
3.4 親水性相互作用クロマトグラフィー
3.5 イオン交換クロマトグラフィー
3.6 サイズ排除クロマトグラフィー
3.7 その他の分離モード

Chapter 4 HPLC 分析の実際
4.1 移動相の調製
4.2 試料の注入
4.3 分析カラムの選択と取り扱い
4.4 HPLC 分離条件の設定
4.5 HPLC 分析におけるトラブルシューティング
4.6 HPLC におけるピークの計算法と定量法
4.7 HPLC における定性分析
4.8 試料の前処理

Appendix 応用分析例

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