コンピュータ概論 第8版
―情報システム入門―
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1998年刊行以来、情報科学・情報技術の定番ロングセラー教科書。今回の第8版では、情報システムの利用と技術の進歩に合わせて、政府施策の変遷とソサエティ5.0、デジタルトランスフォーメーション(DX)、プラットフォームビジネスやGAFA、IoT 及びトロンとモノのインターネット、人工知能(AI)、マイナンバーと情報連携、QR コード決済、情報の表現とアルゴリズム、第5 世代移動通信システム(5G)、日本発の技術や日本人技術者の果たした役割などの項目について追加、増補を行った。
1.1 コンピュータの利用分野
1.2 身近にある情報システム
1.3 情報システムの学び方と職業
第2章 ビジネスと情報システム
2.1 企業情報システム
2.2 戦略と情報システム
2.3 インターネットビジネス
第3章 コンピュータの誕生からネットワーク社会へ
3.1 コンピュータ前史
3.2 コンピュータの誕生
3.3 汎用大型機と高速化への道
3.4 小型コンピュータへの道
3.5 コンピュータネットワークと社会
第4章 情報の表現
4.1 情報とメディア
4.2 0と1の世界
4.3 数値データの表現
4.4 文字データの表現
4.5 画像データの表現
4.6 音声データの表現
第5章 ハードウェアの仕組み
5.1 パソコンの解剖
5.2 装置の概要
5.3 計算のできる仕組み
5.4 記憶のできる仕組み
第6章 ソフトウェアの役割
6.1 ソフトウェアとは
6.2 ソフトウェアの種類
6.3 汎用機やサーバのソフトウェア
6.4 コンピュータに仕事をさせるには
6.5 プログラミング
6.6 ファイル
6.7 データベース
第7章 ネットワークと情報システム
7.1 ネットワークの基礎
7.2 LAN
7.3 WAN
7.4 インターネット
7.5 情報システムの構成と企業ネットワーク
第8章 情報システムの構築と維持
8.1 情報システムのライフサイクル
8.2 具体的な構築手法
第9章 情報倫理と情報セキュリティ
9.1 情報倫理
9.2 知的財産権と個人情報
9.3 情報資産に対する脅威とセキュリティの必要性
9.4 情報システムの信頼性・安全性
9.5 豊かな情報社会実現のために