検索エンジンにインデックスされていないページは、インターネット上に存在していないのと同じことです。テキストやアンカーテキストが自分の意図する形で検索エンジンに伝えられているのかを調べるのに最適なツールがSEO-Browserです。
SEO-Browserでサイト解析
SEO-Browserの検索窓にURLを入力するだけで、アナタのサイトを検索エンジンの視点で分析してくれます。
分析結果が文字化けするときは、サイトで使用しているエンコードを選択し直してください。(IEの場合は表示 → エンコード → 日本語)
【人間の目】
【検索エンジンの目】
画像やCSSは全て排除され、テキストとリンクのみになりました。
アナタの最も伝えたいことは、ページ上部に記述されていますか?
インデックスさせたいページへのリンクは、ちゃんと認識されていますか?
ここで表示されない画像やCSS、アンカーテキストなどは、検索エンジンは認識していないということになります。(外部ファイルも一応読んでそうですが)
altを指定していない画像ばかりのサイトですと、ほとんど何も表示されません。
SEO-Browserを使うことにより、テキストやアンカーテキストがどれだけ重要かが再認識できると思います。
検索エンジンの目と人間の目、両方を意識する
自サイトのトップページが、検索エンジンの目線で見ると、内容の無いページだったとしても、クローキングや隠しテキスト・隠しリンクなどのSEOスパムに手を染めてはいけません。
検索エンジンのみならず、”人間に伝わるページ”でなければ、ユーザの信頼を得ることはできません。
SEOばかりに気をとられ、ユーザビリティを無視したサイト構成になっていては本末転倒です。ホームページを作るという事は、検索エンジンで上位表示することが目的ではなく、サイトから収益を上げることが目的だということを忘れてはいけません。