');
2022年1月15日(土)
「心に染みる」訴え反響
北海道・旭川 いわぶち・松橋予定候補
|
参院選勝利へ北海道内を駆け回る日本共産党の、いわぶち友参院議員・比例予定候補と松橋ちはる参院道選挙区予定候補は13日、旭川市入りし、2会場での演説会と雪が降り続く街頭で元気よく訴えました。
書家の大浦真理子さん作の「平和憲法を未来につなぐ」や両氏の似顔絵入りの横断幕を掲げ、街頭でも市民の注目を集めました。
松橋氏は、働きながら夜間高校・大学を卒業し、卒業後も非正規の仕事が多く、今も奨学金の返済を続けていると自己紹介。「格差と貧困の解消のため、給付型奨学金の拡充や最低賃金の引き上げと若者を支援する政治が必要と身をもって感じました」と話すと、涙を流して聞く女性も。
いわぶち氏は、国会で原発問題について70回以上質問したと紹介。「政府は、福島原発の汚染水を海洋投棄しようとしていますが、北海道に『核のごみ』を持ち込むことと根っこは同じです。原発も石炭火発もゼロ、再生可能エネルギーへの転換で気候危機を打開しましょう」「参院選では野党共闘と日本共産党の躍進で改憲勢力の議席3分の2以下にして政権交代への足がかりをつくりましょう」と呼びかけました。
「心に染みる話だった」と参加者たち。女性は「2人の新鮮な決意に感動しました。今の若い人の苦労を聞いて、涙が出ました。私も一緒に頑張るよと思わず声が出ました」と話しました。