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2021年12月6日(月)
チョービン市長再選必ず
沖縄・南城市長選 総決起大会開く
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来年1月16日告示・同23日投票の沖縄県南城市長選で、「オール沖縄」の瑞慶覧(ずけらん)チョービン市長の再選を必ず果たすため市民らは5日、同市内で「みんなが主役・南城市民の会 総決起大会」を開きました。参加者は「同日投票の名護市長選と両方で勝利し、沖縄の平和をつくろう」と決意を固め合いました。
盛大な拍手の中、若者や女性などの支援者らと会場入りした瑞慶覧市長は、市民の声を聞くことを第一にしたまちづくりの継続や、国が強行する同県名護市辺野古の米軍新基地建設阻止をめざすことを改めて表明。「皆さんの力を借りて、また2期目を頑張っていく」と強調しました。
南城市長選に向けて、自民党や公明党が前回推薦した前市長が立候補を表明し、選挙の取り組みを先行しています。
農林水産業や女性、各地域などを代表する市民が発言。「市民の声は安全・安心・平和な南城市だ」「オール沖縄の一翼を担う大事なチョービン市長を必ず勝たせる」などの決意が語られました。
玉城デニー知事からの「全力で応援してまいります」との激励メッセージが代読されました。日本共産党の松田兼弘市議や玉城武光県議らも参加しました。