新刊
これから出る本
新日本古典文学大系 99
仁斎日札 たはれ草 不尽言 無可有郷
近世を代表する儒者の随筆、『仁斎日札』『たはれ草』『不尽言』『筆のすさび』『無可有郷』を収録。
儒者の随筆は、近世を通じて最も真摯な文学であった。伊藤仁斎が自らの思想を書きとめた『仁斎日札』、異文化理解にあふれる雨森芳洲『たはれ草』、堀景山『不尽言』、菅茶山『筆のすさび』、鈴木桃野『無可有郷』を収録。