1998年に制作が計画されていたものの、実現しなかったジョージ・A・ロメロ監督による実写映画「バイオハザード」。この企画がなぜお蔵入りになったのかを迫るドキュメンタリー「George A. Romero’s Resident Evil: A Documentary」の配信にあわせて、本作のファイナルトレイラーが公開されています。
資料やインタビューを通じてお蔵入りの背景を明かす作品
本ドキュメンタリーは、アーカイブ映像や発掘された文書、新たに撮影された関係者たちへのインタビューを通じて、なぜ映画がお蔵入りになったのかを明らかにしていくというもの。“ゾンビ映画の父”とも言われるジョージ・A・ロメロ監督の複雑な創作プロセス、未公開脚本で明かされる真実、そして企業との葛藤など、さまざまな視点が描かれるようです。
公開されたトレイラーでは、多くの資料やゲーム映像、インタビューの様子などを映しながらドキュメンタリーの紹介を行っています。
海外Amazon/Apple TVなどで配信中
「George A. Romero’s Resident Evil: A Documentary」は、現在海外Amazonなどの北米/カナダの配信サービスで展開中。Apple TVでも配信されています。Redditに投稿された、本ドキュメンタリーのディレクターを務めるブランドン・ソールズベリー氏によると、今後はYouTubeを含む多くの配信サイトにて公開範囲が拡大されていく予定ということです。
George A. Romero's Resident Evil documentary is now available ro buy/rent on Amazon
byu/The_Nerditorium inresidentevil