2024年12月24日、Steamは各ゲームの売上額上位100位などを集めた「2024年 年間ベスト」特設ページを開設しました。
定番タイトルから今年話題のタイトルまで、人気ゲームが揃い踏み
同特設ページのトップでは、今年売上額が多かったタイトル100作を紹介しています。その中でも上位12位は「プラチナ」ランクに位置しており、詳細な順位こそ記載されていませんが『PUBG』『Apex Legends』『Counter Strike 2』『Dota 2』といった定番のゲームから、昨年のゲーム賞を総なめにした『バルダーズ・ゲート3』、中国発のAAAタイトルとして話題になった『黒神話:悟空』、国産ゲームからは『ELDEN RING』『パルワールド』など、多彩なゲームが名を連ねています。
13位から24位までの「ゴールド」帯には根強い人気の『Dead by Daylight』『EA Sports FC』シリーズや、『サイバーパンク2077』『ドラゴンボール Sparking! ZERO』など、こちらも個性的なタイトルが並んでいます。また、12月7日に配信されたばかりの『Path of Exile 2』が12月15日までの集計期間のわずか約1週間でこの順位に位置していることは驚きです。
売り上げランキング50位までの「シルバー」帯には『Fallout 76』『マナー・ロード』『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』『Stardew Valley』『ホグワーツ・レガシー』など、より多くの名作ゲームが並んでいます。国産ゲームからは『ドラゴンズドグマ 2』『ファイナルファンタジーXIV』『鉄拳8』『グランブルーファンタジー リリンク』『遊戯王 マスターデュエル』が名を連ねています。
51位から100位までの「ブロンズ」帯には『SEKIRO』『サイレントヒル2』『ドラゴンエイジ:ヴェイルの守護者』『ストリートファイター6』といった有名タイトルに加え、『HADES II』『Balatro』『TCG Card Shop Simulator』『Liar's Bar』といったインディーゲームも名を連ねています。アトラスのタイトルでは『ペルソナ3 リロード』『メタファー:リファンタジオ』も健闘しています。『モンスターハンター:ワールド』が未だに名を連ねており、来年発売の『モンスターハンター:ワイルズ』が予約購入で既にランクインしているあたりも意外かもしれません。
今回の2024年間ベストにノミネートされているタイトルは現在開催中のウィンターセールでも割引価格になっているもの、あるいは基本プレイ無料で配信しているものも多いので、気になっている作品があれば遊んでみるのも良いのではないでしょうか。