米誌「ローリング・ストーンズ」のインタビューに答えた宮本氏は「次で61歳になりますので、他の会社で働く人達は引退を考える年になったわけです。でも、この仕事はもっと長く続けられる、死ぬまで続けられるような仕事じゃないかと思うんです」と話し、ゲーム作りからの引退を否定。
一方で、後進の育成の重要性を語り、「でも、任天堂という会社として考えたとき、自分が居なくなっても素晴らしいゲームを作り続けられるというのはとても大事なことです。なので、よく自分のチームに言ってるのは"僕はいないつもりで考えてね。あまり手助けしないよ"ということなんです」としました。
以前のインタビューでは、少人数のチームで実験的なプロジェクトに多数取り組んでいると述べていた宮本氏。一生引退しない、という言葉通り、今後も新たな作品が登場してくるのを楽しみにしたいですね。
現在の発売予定の中ではWii U向け『ピクミン3』は宮本氏が長期間取り組んできた作品。残念ながら3月の発売予定から延期になってしまいましたが、登場が楽しみです。
関連リンク
編集部おすすめの記事
任天堂 アクセスランキング
-
『あつまれ どうぶつの森』風呂やプールに入る裏技が発見される!?いろいろな家具の中に入ってみた
-
『あつまれ どうぶつの森』島の名前アイデア50選!命名に迷っている人は要チェック
-
Wii Uネットワークサービス『YNN!』と『出前館』のサービス開始時期決定、Wii U GamePadで映像もデリバリーもエンジョイしよう
-
『あつまれ どうぶつの森』移住費用5000マイル支払いに役立つ!序盤でもパパっと終わるたぬきマイレージ8選
-
『遊戯王 マスターデュエル』で人気の可愛いカードは?3位「ブラマジガール」、2位「閃刀姫」、1位は貫禄の“ドヤ顔”
-
『ポケモン』最推しの「女性ジムリーダー」ランキング! カスミやスズナ抑えた1位は…【アンケ結果発表】
-
『あつまれ どうぶつの森』ホラーで有名な「アイカ村」が再び夢で登場……! 恐怖の島を体験せよ
-
任天堂の不思議なキャラ10選
-
『桃鉄』ソロプレイ全物件制覇こそ、“おうち時間”を最高に楽しむエンドコンテンツ!ワンミスで資産が吹き飛ぶ地獄のサバイバル100年を生き延びろ
-
スイッチ版『大乱闘スマッシュブラザーズ』に参戦したら嬉しいゲストキャラ10選