二日目。今日は朝1番目のセッションで川口さんの Jenkins と Continuous Delivery の話を聞くことから始まり。
最初は Jenkins の紹介かなーと思ったんだけど、全くそんなことはなくて、これからの時代は
の三要素が人が気にすることができる数を超えているので、それらを指揮する執事が必要なんやというCIの背景をおさらい。後半は実際に Jenkins で検証マージプラグインと、build pipeline/promoted builds プラグインの二つを使いつつ、ビルドに関わるデータを開発プロセスの橋渡しに使って、開発をスケールするという Continuous Delivery の深いところが聞ける良い話だった。
昼は大場さんと川口さんを誘って Jenkins と Ruby の話や Continuous Delivery の話をしたりしつつ、ピザを食べてきた。そういえば、昼食のちょっと後に川口さんが Ruby の会のブースに来てくれて、Ruby を使って Jenkins のプラグインを作る方法をペアプロ形式で教えてくれたので、今度何かしら作って見て github で公開するかなー。
午後は @kakutani, @knsmr, @a_matsuda
の asakusa.rb メンバーの発表をはしごしたり。@kakutani の話は昨日の関さんや平鍋さんの話に通じていて、プロセスを勉強したらそれを持ち帰って現場がプラクティスを通じて頑張れ!という話と仮面ライダーの話が合体した感じでディケイドについてはとても勉強になった。@a_matsuda
さんのソーシャルコーディングの話はコードは機械が読む物じゃ無くて人間が読むものなんやという部分にちゃんと昇華させたところが、ソーシャルコーディングって何?という部分を話しやすくする意味で収穫だったかなー。
そんなこんなで、今年のデブサミはただぼーっと参加するだけじゃなくて、ブースで中田さんや川口さんとだいぶ手を動かしたり、メイン会場である廊下で色んな人に絡んだりできてだいぶ楽しかった。
デブサミ終わった後に大場派の決起集会でしずなう!してきた。
こっちはこっちでデブサミの感想を踏まえて言いたいことや聞きたい事をだらっと話せて楽しかった。またよろしくお願いします。