八代工業高専が講義の材料としてはてなを使っているという話。
まず、コメント欄に自分の出席番号、名前を書かせている担当教官は腹を切って(ry
こういうネットリテラシーの講義(なのか?)として、強制的に日記やSBMを使わせることに何の意味があるのだろう。学校が強制的に日記を書かせた所で、学生は当たり障りの無い、ありきたりなことしか書かないと相場が決まっている。→[を] ワタキロ参照。
そもそも、発信源とされているはてなダイアリーへの登録が完了しました.には八代工業高専という名前はどこにも書いてないのだが、コメントのIDをさかのぼって書かれている内容からちょっとぐぐる先生で探すだけで、簡単に場所を特定されている始末。担当教官のネットリテラシーの低さに呆れてしまう。あれか、「こうやってネット上で個人情報を晒すと危険ですよ。」という講義なのか?
なにやら今日になってからはてなグループの方(http://jyouhoushori4b.g.hatena.ne.jp/)にも作られたようだが、これ誰でも参加できるようにしているのか?だとしたら、この担当教官はもう一度腹を切って(ry
情報処理の授業と Web サービスを読んでから思い出した。八代高専ならもっとも成功していると思われる地域密着型SNSで有名なごろっとやっちろを使えよと思う。
本の中身を検索して数ページ見ることができるサービス。こりゃ立ち読み的要素にもいいかもしれんね。
相変わらず変態的なURLのせいで、各種サービスで思い通りにクリップできないので、エントリとして書いておく。
オレはまさしく「あー、Wordの吐き出すHTMLは変態だからねぇ」で思考停止してしまった人間なのだが、こうやって変態的なツールを用いても多くの人にとって幸せな方向を模索するたださんの姿勢がすばらしい。エンジニアかくあるべしという感じ。(オレのPRP*1はたださんです。)
しかし、こういうタコな仕様に引きずられてユーザーにバッドノウハウが蓄積していくというのはよろしくないとも思う。そもそも実装の時点から「実際にサービスを利用してblogを書くユーザー」と「blogを巡回して閲覧しているユーザー」の両方にとって幸せなユーザビリティを作りこんでいればよかったのだ。
Livedoor Blogウザイ仕様変更の時もそうだったが、雨後の筍のように沸いたblogサービスは書き手、すなわち利用ユーザーばかりに注目しがちだが、閲覧する人もまたユーザーであると捉えてシステムを構築していくようにした方がいいと思う。
*1 Primary Respect Person, http://sho.tdiary.net/20050923.html#p03 参照
前半はASPでセッションを使った情報の格納に関する実習。後半はアンケートシステムの構築の続き。
今日は途中で文部省だか、どこかの偉い人達15人が演習風景を眺めていった。ほんの数分だけだったのだが、これだけで系が評価されるのもなんだかな。
うわ。ギークな方々に拙ブログをご観覧いただき、汗顔の至りにございます。一昨日の無断リンク禁止発言(出もガッコのHPでは顔写真公開中)by北九州市教育委員会と好対照だと思いました。加減を知らない、というか。
生徒や学生自身が氏名等を公開することのリスクを自覚したうえでやってるならどうでもいいのですけどねぇ。
担当教官の配慮のなさというか、目的と手段の間違えっぷりにトホホな気分になります。