マツコ、5歳児虐待死に提言「若年層に子供デキちゃってのリスクを教えないとダメ」
スポーツ報知
タレント・マツコ・デラックス(45)が11日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜・後5時)に出演。東京・目黒区で5歳の女児が両親から虐待を受け、死亡した事件について独自の見解を示した。
まず共演の株式トレーダー・若林史江(40)が「問題のある発言になっちゃうかもしれないけど、こういう事件が起こると、低所得者で連れ子で内縁の夫がいて、母親になり切れず、女のままでって、いつも(出てくる)ワードが決まっている。なんで行政が強制介入できないのか?」と涙声で真剣な表情で話したのを受けたマツコ。
こちらも険しい表情でカメラを見据えると、「前段階として、子どもをつくる、育てるつもりもない心の準備もできていない、やっちゃって、デキちゃってという人(がこの種の虐待を犯す)確率が高い」と私見を述べた上で、「そういう子たちに、ちゃんと避妊をするようにって教育もしているけど、それでもナマでやっちゃって…。その先に何があるかを含めて、もう一度、若年層の子どもたちにデキちゃってのリスクを教えないとダメ」と問題提起。
重ねて「言い方悪いけど、適当にナマでセックスやって、デキちゃって、結婚して離婚してって人が虐待している中には多いと思うから言うんだけど」と話していた。