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ナショナリズムの誘惑
B6判
160ページ
並製
定価
1,400円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2013年6月
- 書店発売日
- 2013年6月10日
- 登録日
- 2013年4月30日
- 最終更新日
- 2013年6月8日
書評掲載情報
2013-07-14 | 朝日新聞 |
2013-06-30 |
読売新聞
評者: 橋爪大三郎(社会学者) |
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紹介
我われは、村上春樹が言うところの「安酒の酔い」――安易な排外的ナショナリズム――に飲まれているのだろうか?
在日コリアンなどに対するヘイトスピーチが社会問題化するなか、旧ユーゴの民族紛争を取材してきたジャーナリスト、日本での民族対立を予言するかのような作品を作った映画監督、そして日中韓のネット右翼を取材するフリーライターの3人が、その深層に迫る。
目次
はじめに
第一部 鼎談「民族はフィクションだ」(木村元彦、園子温、安田浩一)
コラム「神話の創作から虐殺までの5年間」(木村元彦)
第二部 象徴にされた「尖閣」
地元の「札付き市議」が語る「地方と中央」の隔絶(木村元彦)
第三部 メイキング・オブ・BAD FILM
園子温が語る「日中抗争」映画のオモテとウラ(園子温)
第四部 日中韓の「ネトウヨ」は同じ夢を見るか?(安田浩一)
隣人を「悪魔化」して高揚する愚かしさ(木村元彦)
上記内容は本書刊行時のものです。