こちら、プラネックスから発売されたネットワークカメラ「CS-WMV04N2」。一見普通のWebカメラっぽいデザインですが、かなり本格的なハイスペック機となっております。ざっとその特徴を列挙すると......。
・315万画素カラーCMOSセンサー搭載
・最大2048×1536ドットの解像度で動画/静止画を撮影可能
・赤外線LEDを搭載して暗視撮影可能
・パン(350度)、チルト(120度)で広範囲撮影できる
・iPhone/Androidから制御、画像を確認できる。
・動体検知機能によって自動撮影、アラームでお知らせ
・撮影画像をPCや携帯電話へとメール添付してくれる
・有線LANと無線LAN(11n/b/g)に両対応
・SD/SDHCカードスロット完備
・最大64台まで同時モニタリング
現在の一般向けネットワークカメラとしては最強クラスですね。特に64台同時モニタリングって凄まじいですね......。ルパンやゴルゴに狙われているのでしょうか? なお、一般的な利用イメージは以下のとおり。
出先でもネットワーク越しに常に自宅の様子をチェックできるので、リビングに1台置いてあると、小さな子どもお年寄り、ペットが居る家庭は安心できるかもしれません。また、玄関先や窓辺に設置すれば防犯にも大活躍しそう。こういうのがあると、証拠をおさえるだけでなく抑止力にもなりますしね。本来ならこんなの無い方が良いんですけどね。まぁ、自衛は大切です。きっと。
なお、お値段は4万円。かなり高めですが、それに見合う性能は十分備わっている気がします。
CS-WMV04N2[プラネックス]
(小暮ひさのり)