未知なるガジェット誕生の裏側ですよ。
ギズモードではこれまで数多くのガジェットを紹介していますが、その裏にはプロダクトを生み出すエンジニアの存在があります。
でも、どうやって新しいプロダクトを生み出しているか、意外とエンジニアの仕事のことって知らないですよね。
ということで今回は、スマートロックや入退室管理システムの開発を行なう、株式会社ビットキーにお邪魔してきました。
なにやら、プロダクトの新規開発に力を入れていて、「ハードウェアエンジニアを募集している」とのこと。なので、編集部員・綱藤(あみとう)が、ハードウェアエンジニアとして一日働き、その様子をレポートしてきましたよ。はたして綱藤は戦力になるのでしょうか。
何を作ってる会社なの?
ビットキーの主力商品は、住宅向けの「homehub(ホームハブ)」事業と、オフィス向けの「workhub(ワークハブ)」事業。どちらもBtoB(企業向けサービス)向けの製品なので、私生活で意識する機会はあまりなさげですね。でも、これがとっても便利!
例えば「homehub」では、ひとつのアプリを使って、マンションのエントランスから自宅のカギ、宅配ボックスの操作ができて、スマートな暮らしを実現しています。マンションによってはエントランスと自宅で2種類の鍵が必要になるときもありますが、ビットキーならアプリや顔認証を使うことで物理鍵いらずにできちゃいます。
それ以外にも、住宅設備の取説の確認、問い合わせ、各種申請から、マンション内の施設やジムの予約・決済、ハウスクリーニング、ペットシッター、家事代行といったサービス事業者へのデジタルキーの発行までできるんですよ。近年のキーワードであるDX化にも一役買っていますよ。
こういう、一見すると地味だけど普段の生活をちょっと便利にしてくれる仕組みって、まさに未来の住宅って感じじゃないですか? 管理会社への問い合わせもアプリからできるので、時間を問わず連絡ができるのも助かるよね〜。
一方の「workhub」は、オフィスや店舗などで利用できるプラットフォーム。社員のID確認や顔認証、スマートロック連携など、はたらく環境のDX化に貢献します。社内のカードキーをすべて顔認証に置き換えられれば「カードキー、家に忘れてきちゃって…」と、申し訳ない連絡をする必要もなし。
他にも会議室への入室や予約も顔認証で行えるなど、業務のスキマ的なアクションの効率化もビットキーの得意とするところです。結局は全部、より快適な環境づくりにつながりますね。
ビットキーはエンジニア仲間を募集中です
ビットキーは、「つなげよう。人は、もっと自由になれる。」をミッション・ビジョンに掲げ、デジタルとリアルを繋ぎ、世の中に埋もれてしまった課題を解決する会社です。動画でも紹介したように「世の中にある不自由なものを自由にしていく」会社なので、スマートロックはあくまでその目的を達成するための一つ。これからどんどん新しいプロダクトが生み出されていくでしょう。
そんなビットキーは、現在ハードウェアエンジニアを募集中です。「何かを生み出したい」「こんな不自由を解消したい!」などの思いがある方は、ビットキーはピッタリの環境だと思いますよ!
動画後半では代表が求める人物像も話をしていますよ。我こそはという人は、ぜひビットキーの門を叩いてみてください。
Source: ビットキー