押井守監督が語る実写版『攻殻機動隊』の舞台裏映像が登場。初公開シーンも!

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    押井守監督が語る実写版『攻殻機動隊』の舞台裏映像が登場。初公開シーンも!

    押井守監督のお墨付き?

    先日公開された、実写版『攻殻機動隊』の舞台裏映像にちょろっと写っていた押井守監督。原作となるアニメ映画『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』の監督ということで、今作の撮影にも関わっているようです。

    そんな押井守監督が、実写版『攻殻機動隊』について少しだけ語る舞台裏映像が公開されました。

    こちらはGeeks are Sexyが取りあげた、UKParamountPicturesによる舞台裏映像。押井守監督に注目した内容のようです。

    まず監督が語ったのは、草薙素子(通称:少佐/主人公)を演じるスカーレット・ヨハンソンについて。

    スカーレット・ヨハンソンが演じる素子を1本通して、最後まで観てみたい。僕が想像した以上に、"役になっている"と思う。

    監督も太鼓判を押しているようですね。素子役を外国人が演じることには賛否両論あると思いますが、個人的には結構アリだと思います。そもそも義体なんだし…。

    そして最後に、実写版『攻殻機動隊』についてこのように語っています。

    間違いなく今まで作られた攻殻の中で、1番ゴージャスな作品になると思う。

    たしかに、今までに公開されたティザー映像を見ただけでも、ゴージャス感は伝わります。想像以上に再現度が高いですし、期待度が上がりますね!

    また、映像には初公開のシーンもありました。

    161111_oshii_2.jpg

    素子が敵と戦っているのですが…この赤い服、なんか『攻殻機動隊 ARISE』っぽくないですか!? 意識しているのかしていないのか…。

    また、先日公開された5本のティザー映像に出てくる芸者っぽいロボットの顔面が…

    161111_oshii_1.jpg

    パカッ!!

    最高だ…。映画原作の続編『イノセンス』に出てくる愛玩用女性型ロボット、ハダリの顔が開く瞬間に似てますね。『攻殻機動隊』特有の電脳グロ感が再現されているのがいいと思います。

    実写版『攻殻機動隊』には、どれだけ押井守監督の世界観が受け継がれるのか、気になるところです。

    ルパート・サンダース監督による実写版『攻殻機動隊(原題:GHOST IN THE SHELL)』は、アメリカで2017年3月31日に公開予定です。

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    image by YouTube
    source: YouTube via Geeks are Sexy

    (K.Yoshioka)

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