あわわわわわ...
レゴの自作アイテムがすごいのってわかってました。ピラミッドやローマのコロッセオ、シンデレラ城、ゴールデンゲートブリッジといった本格的な建造物を作ったものもあれば、グラフィック・アートのように面白いデザインを作ったり、さらには歯車とモーターを駆使して動く太陽系といった動くレゴもたくさん作られてきました。
しかし立体を楽しむおもちゃであるレゴを、こんな風に平面と組み合わせたレゴ・マスターがこれまでいたでしょうか。こちらのレゴ姫路城、なんと絵本のように飛び出すんです。
他にもたくさんの素晴らしいレゴ作品を世に出してきたYouTubeチャンネルtalapzさん。コメント欄では「接着剤、歯車、モーターは使ってません」と書いています。平面から立派な大天守が迫り上がる姿は、何度見ても不思議です。
陳腐な表現を覚悟で言っちゃいますよ...ジブリみたいです。
他の作品にはレゴの茶運び人形や、
富嶽三十六景のシャドーボックスなど、
技術も当然のことながら、そのアート性の高さに言葉を失います。ようするに、天才なんですね。
image: YouTube
source: LEGO Pop-up Himeji Castle (dai-tenshu) レゴで飛び出る姫路城(大天守) / YouTube
(塚本 紺)