【まとめ完全版】いよいよ今夜! アップルイベント最新情報:iOS 9では広告表示をブロックできます

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    【まとめ完全版】いよいよ今夜! アップルイベント最新情報:iOS 9では広告表示をブロックできます

    Siri!もっとヒントがほしい!

    さて、今年のアップルの発表会、開催日が決まりましたね日本時間では9月10日午前2時からということで、いよいよ本日9月9日の夜中に開催されます。

    今回のイベントでの最大の焦点はやっぱり新型iPhone(通称:iPhone 6s)でしょう! 招待状のメッセージは「Hey Siri, give us a hint.」ということで、Siriにもヒントを聞きたいところですが、彼女がそう簡単に教えてくれるとも思えません。ということで、iPhone 6sについて現在確認されている噂をまとめてみました。

    ギズモードは、9月10日午前2時からアップルの新製品発表会の情報をリアルタイムで更新します。iPhone 6sや新型iPad、新型Apple TVなどが発表されるかも。リアルタイム更新はこちらのページ@gizmodojapanで。当日は一緒に楽しみましょう!

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    iOS 9に搭載される広告表示のブロック機能。データ通信量の削減もできる

    このほどリリースされるiOS 9では、コンテンツブロッカーと呼ばれる、広告表示をブロックする機能が搭載されるとのことです。これによりインターネットが約4倍速くなるといわれており、さらにデータ通信量も削減されるようです。

    ブラウジング中の広告は本当にうんざりしますよね。それをブロックできるなんて素晴らしい。ウェブ上にはあらゆる広告が氾濫していますが、広告のあり方も見直される時期にきているのかもしれません。

    バッテリー容量が減る? それでも駆動時間は伸びるかも?

    iPhone 6s、そしてiPhone 6s Plusでは現行モデルと比べてバッテリー容量が5%ほど劣ると、噂されています。しかしながら、アップルの公式声明では時期iOS 9ではiOS 8に比べて省電力に設計されているとのこと。

    つまり、バッテリー容量は劣るけれど、iOSの省電力により駆動時間は伸びるかもしれない、ということです。バッテリー持ちが良くなるとすれば、皆が喜びますよね。

    「Force Touch」は3段階でタッチ強度を測定する

    iPhone 6sに搭載されるといわれているForce Touchに新たなです。それによると、その使用に関して「3D Touch」と呼ばれる改良版のForce Touchが実装され、「タップ・押す・深く押し込む」という3段階で強度を測定するのだそうです。

    つまり、タップ、スワイプ、フリックなどの操作に加えて、タッチ強度の違いによる操作が可能になるようです。

    ついに価格がリーク! およそ9万円〜13万円

    ついにiPhone 6s、そしてiPhone 6s Plusの価格に関する情報が出ました。以下のようになるのでは、とのことです。16GBモデルは継続されるみたいですね。

    iPhone 6s

    16GBモデル:約9万円

    64GBモデル:約10万円

    128GBモデル:約12万円

    iPhone 6s Plus

    16GBモデル:約10万円

    64GBモデル:約12万円

    128GBモデル:約13万円

    フロントカメラは500万画素、4倍キレイに

    背面カメラが1200万画素になるかもという情報のあとにはやはりフロントカメラについてです。iPhone 6sではフロントカメラのセンサーが大きくなるとのことでこのセンサーにより500万画素になるそうです。なんと現行のモデルと比べて4倍! 自撮りをよくする人には朗報ですね。

    名前は「iPhone 6s」になる

    慣例どおりに「iPhone 6s」というネーミングで、iPhone 6のアップグレードであるといわれています。同時に大きめファブレットiPhone 6 Plus、こちらもアップグレードして「iPhone 6s Plus」という名前で登場すると予想されています。

    デザインは変わらず、新色「ローズゴールド」追加

    デザイン自体はほとんど変更がなく、iPhone 6を引き継ぐと思われます。ディスプレイサイズも4.7インチ5.5インチのままとのことです。一方、新色の登場については噂されていて、既存のカラーバリエーションに加えて、ローズゴールド(ピンク)が出るのでは、との声もあがっています。

    1500828niphone6sroseg.jpg
    画像はイメージです

    さらに、以前から報告されていた、iPhone本体が曲がるという問題。その解決のために新型では背面パーツを肉厚にすることで曲がりにくくするという対策をしているとのことです。

    スペック:A9プロセッサ搭載、バッテリー長持ち、RAMは2GBに

    iPhone 6sは、新型のA9プロセッサを搭載すると予想されます。これにより、バッテリー性能が向上し、処理速度も速くなります。さらにLTEチップも新しくなり、最大300Mbpsという速さで通信ができるとのことです。そしてRAMの容量が、iPhone 6sでは2GBになるという予想もあります!

    つまり、インターネットも速くなりバッテリーも長持ち! さらにRAMの容量もこれまでの2倍になるという、まさにスペックアップという感じですね。

    Force Touchを搭載、使われ方は不明

    iPhone 6sからの新しい仕様で特に注目されているのが「Force Touch」。タッチの感度を測定することができます。これがスクリーンに搭載されるのは確実とのこと。このForce Touchが搭載されることにより操作性の向上が予想されますね。しかし、一体どうに使うのかということについては、いろいろな意見が飛び交っているようです。

    つまりは操作が簡略化されるということですかね。ショートカット機能だったり、ユーザーが使いやすくなるというのは嬉しい限りです!

    カメラ:1200万画素、4K録画、デュアルレンズ搭載

    そしてカメラの性能についてですが、iPhone 6sでは1200万画素の背面レンズが搭載されるとの噂があります。さらに4K解像度のビデオ録画が可能になるとのことです。

    150828niphone6scamera.jpg
    画像はイメージです

    さらにさらに注目したいのは、光学ズーム可能なデュアルレンズが搭載されるかもしれない、ということです。これはもうデジタル一眼カメラにも匹敵するのでは?と思うような、そんな期待をしてしまいますね。

    「iPhone 6c」は来ない

    4インチモデルのiPhone「c」シリーズですが、これまでの情報だと、今回の発表会では発表されないという意見が多いようです。復活を期待されていた4インチモデルですが、「iPhone 6c」は幻のまま終わってしまうかもしれませんね...。

    これらの情報はまだ噂の領域をこえませんが、イベント当日、つまり9月10日午前2時(日本時間)になれば、すべてが明らかになります。すでにiPhone 6s本体に触ったなんて情報もあり、本当にいよいよ!という感じですね。

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    ギズモードは、9月10日午前2時からアップルの新製品発表会の情報をリアルタイムで更新します。iPhone 6sや新型iPad、新型Apple TVなどが発表されるかも。リアルタイム更新はこちらのページ@gizmodojapanで。当日は一緒に楽しみましょう!

    source: Apple

    (ギズモード編集部)