人ごみの中でぼっちになるのが思いのほかカッコイイ

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    人ごみの中でぼっちになるのが思いのほかカッコイイ

    「あの人、どいてくれないかな〜」

    写真を撮っているとき、そう思うこと、ありますよね?

    カメラマンなら必携のテクニック、どんな雑踏でも自分だけを撮る方法が、ソニーのサイトで展開されている月刊コンテンツ「大人のソニー」に掲載されているんです。

    人ごみで自分だけの写真を撮るには、デジタル一眼カメラ「α7S」と「ライトトレイル」というPlayMemories Camera Appsのカメラ専用アプリを使います。

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    ライトトレイル」は、上の写真のように、車のヘッドライトなど、光の軌跡を撮影する長秒露光撮影が手軽に楽しめるアプリ。この機能を使って、静止している人や物だけを写真に写し、動いている人や物を飛ばすことで消えたように見せるってわけなんです。

    見る見るうちに人ごみが消えた!

    通行人の姿が残像となっていく様子を、「α7S」の液晶からリアルタイムに確認してみましょう。

    すげえ!

    そう声が出ちゃうはず。今回はシャッターを押してからものの数秒で、雑踏が気にならないほどに消えてしまいました。

    スクランブル交差点の人ごみが消えた!

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    ざっと100人くらいいるでしょうか? 休日には通行量が21万人ほどもある、とある都内の交差点です。真ん中には1人だけ、写したい女性が立ち止まっています。しかも歩行者用信号が青の時に、数秒だけ。撮影はビルの上からで、標準ズームレンズ(SEL2870)を使用しました。さあ、どんな写真が撮れるのでしょうか?

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    おお! き、消えた! こんな風に、例えば人が多く行き交う観光名所でも、ひとり占めしているかのような撮影をすることができちゃうんです。

    スケートリンクの人々が消えた!

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    こちらはローラースケートリンクの中で撮ったこの写真。リンク全景を収めるので、広角レンズ(SEL1635Z)を使って、横幅が40mもある広いリンクも撮り切ります。こちらの写真は?

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    き、消えた! 実際は、モデルの前後にたくさんの人が滑っていますが、きれいに消えています。ライトトレイルを使えば、キメカットに人がかぶって台無し…なんて心配はご無用!

    夜の遊園地も2人っきりに!

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    ライティングが素敵な夜の遊園地。なんともロマンチックで休日ともなれば人ごみだらけ…。さすがにこの人ごみを消すのは無理なんじゃないか…。

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    き、消えた〜! しかも「ライトトレイル」の効果でメリーゴーランドの光が伸びて幻想的になった上、日光の反射がない夜の撮影は、周囲の人がきれいに消えるので、よりロマンチックな仕上がりです。高感度で暗がりでの撮影に強い「α7S」ならではの1枚と言えそうです(使用レンズ:SEL55F18Z)。

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    自分の撮影テクニックを数段上げてくれる「ライトトレイル」以外にも、星の軌跡を撮る「スタートレイル」や、一定の間隔をあけて撮影した静止画をつなげ動画のように見せる「タイムラプス」 など、ソニーのカメラアプリシリーズ、PlayMemories Camera Appsには、チェックしておきたいアプリがたくさん。さらに広角、望遠レンズを巧みに使用すれば、どこにもないあなただけの1枚が撮れること間違いなしです。

    ちなみに今回紹介した「ライトトレイル」アプリを使った撮影方法を実際に体験できるセミナーを7月にソニーストア 大阪で予定しているそう(6月中旬より予約開始予定/詳細はαcafe体験会サイトへ)。さらに、東京・銀座 ソニービルショールームや、ソニーストア 名古屋大阪では、αの体験コーナーが充実しているようです。こんなテクニックを手に入れることができれば、プロカメラマン顔負けですよ!

    source: 大人のソニー

    (ホシデトモタカ)

    ※「ライトトレイル」アプリの対応機種は、α7Sとα5100です。

    ※アプリによって対応機種が異なります。詳しくはPlayMemories Camera Appsサイトをご確認ください。

    ※撮影を行う際は撮影場所のルールに従い、 周囲に気を付けてマナーを守って行いましょう。