もしかしてApple Watchのアプリで一番使えるかも。
マイクロソフトがApple Watchにプレゼンテーションをコントロールする機能を与えてくれました。既存のiPhoneアプリの「PowerPoint」をアップデートすることで、スライドを変えたり、どれくらいの時間話したかや、残りのスライドの数をチェックできるようになるそうです。
すっごく便利ですね! オフィスのボードミーティングでこの機能を最初に使う人ってなんか羨ましい。でも、いくつか制限があります。現状だと、Apple Watchを使って操作できるのはiPhone上に保存されているプレゼンテーションだけ。マイクロソフトはWindows PhoneとAndroid向けにはPC上に保存されたプレゼンテーションへのアクセスと制御ができるように機能を追加しています。この機能が将来iOS向けに追加されるのは時間の問題ですね。
これは、マイクロソフトがApple Watchに向けて展開したサポートのうちのひとつ。今週のアップデートでは、他にもApple Watchから、クラウドサービスである「OneDrive」に保存された写真を探せるようにアップデートしています。
Apple Watchでできること、増えてきていますね。
source: Cult of Mac
(前田真希子)