新たな知が結集しつつあるNewsPicks。いよいよ必須の情報ツールに

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    新たな知が結集しつつあるNewsPicks。いよいよ必須の情報ツールに

    「有益な情報に、よりリーチしやすくなるなぁ」

    NewsPicksが3月9日にスタートさせたプロピッカー制度を使ってみた印象です。

    NewsPicksは、経済に特化したニュース共有サービス。堀江貴文さんや乙武洋匡さん、楠木建さんなど、経済通の知識人がニュースを解説してくれるのも特徴です。こうした「知の集結」を、より推し進めるのがプロピッカー制度。果たしてどういうものなのでしょうか?

    NewsPicksは、他のユーザーをフォローすることで、彼らがピックアップした記事がタイムラインに上がってくる仕組みなので、自分にとって有益な情報を得るには「だれをフォローするか」がカギになります。

    さまざまな人の多様な視点を共有できるのがソーシャルの強みであり、みんなでコンテンツを作っていくようなダイナミズムが魅力ではありますが、一方でフォローする人が多くなり過ぎると、よいものとそうでもないものが混在した状態になりがち。

    かといって、膨大なユーザーの中から自分にとって有益な情報をピックアップしてくれる人だけを見つけるのもなかなか大変ですよね。

    そこで始まったのがプロピッカー制度なのです。

    プロピッカーって何?

    プロピッカー。なんとなく専門性の高そうな響きですが……そのとおり。経済やビジネス、テクノロジーなどの分野で活躍する「新時代プロフェッショナル」の中から編集部がチョイスした方々が集結しています。

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    若い方女性も多くフレッシュな印象! 例えばこんな方が参加しています。

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    朝倉祐介さん。1982年生まれ。ミクシィ前社長で現在はスタンフォード大学の客員研究員を務めています。

    山口真由さん。1983年生まれ。東大を首席卒業後、財務省を経て弁護士に。報道番組のコメンテーターとしても活躍しています。

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    平野未来さん。1984年生まれ。東大大学院在学中にアプリ開発のプラットフォームを生み出して起業。現在は2つめの会社を興してkoala chatを運営しています。

    崔真淑さん。1983年生まれ。大和証券で最年少の女性アナリストとして活躍した経歴の持ち主。現在はマクロエコノミストとしてさまざまなメディアで活動中。

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    慎泰俊さん。1981年生まれ。モルガン・スタンレー・キャピタルなどを経て五常・アンド・カンパニーを創業。平行してNPO法人を設立し実親と暮らせない子どもの支援などを行っています。

    堀口美奈さん。1990年生まれ。大手総合商社に勤務しながらNHK「マイケル・サンデルの白熱教室」などに出演。5カ国語を操るマルチリンガル。

    さてここで、プロピッカーの方々がどのようなコメントを付けているのか、1つ見てみましょう。

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    こちらは朝倉さんのコメント。さすがビシッと切り込んでますね。

    プロピッカーによる連載やQ&Aも

    さらに、プロピッカーによる連載Q&Aコーナーもスタートし、独自のコンテンツも厚みを増しいます。

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    第一生命の主席エコノミストであ永濱利廣さんによる経済コラム。データに基づく解説、海外との比較などを交え分かりやすく書かれています。

    弁護士の荘司雅彦さんによる法律相談。一般ユーザーからの質問に答えます。身近な問題が違法なのか適法なのか? 気になるところをズバッと解説。

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    経済評論家の山崎元さんによる人生&マネー相談。「カツラに『年収1年分』の価値はあるのか?」って、タイトルからしてそそられます。

    産業医の大室正志さんによるメンタル&ヘルス相談。現代社会とは切っても切れない問題に、ていねいに答えてくれます。NewsPicksの「医務室」ですね。

    プロピッカーになった感想を聞きました

    ここで、プロピッカーとして活動をスタートさせた大室さんとさんに、感想を聞いてみました。

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    大室さんはプロピッカーになって、ベンチャーの芸能プロダクションからアプローチがあったようで「影響力の大きさおよび『見てる人は見てる』と感じ、驚きました」と語ります。

    また「『プロピッカーのお手並み拝見』的なコメントが多かったのもびっくり」だったのだとか。一方で「医者の世界では普通のことを言っていても反応が良かったりするので面白い」と手応えを感じている様子。

    NewsPicks編集部の印象としては「夜中と朝方を含む1日中いろいろな人が『いいね』を押してきて、活気があるのと同時に、産業医として少し心配に思います(笑)」とも。皆さん、ちゃんと睡眠はとりましょう!

    最後に「NewsPicksのユーザーは挑戦する人を応援する特徴があって、面白いコミュニティだと感じています」と締めくくってくれました。

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    崔さんはプロピッカーになったことで、「これまでは自分が興味を持ったニュースを見るという視点でしたが、NewsPicksのユーザーがどういうニュースに興味・関心を持っているのかという視点に変わった」とのこと。中でも、「NewsPicksは金融緩和や利下げなど、一般的には関心が集まりづらい専門分野にもコメントが集まる」ことにすごく驚いたそう。

    今後は連載も始めたいとのこと。「マクロ経済と、それを支える資本市場をよりわかりやすく解説する連載を考えています。資本市場を構成する要素である、人、企業、金を結びつきをわかりやすく説明し、資本市場の社会的意義を伝えていきたいと思います」と意気込みを教えてくれました。

    NewsPicksに対しても「従来型の出版社に比べて機動力が高く、新しいことにどんどん取り組んでいく姿勢にも好感を持っています。新しい取り組みは批判を受けることも多いかもしれませんが、そのまま突き抜けてほしいと思います」とエールを送っていましたよ。

    また、NewsPicksの「中の人」にも話を聞いてみたところ「プロピッカー制度が始まって、弁護士、医者、経営者、投資家、アナリストなどの専門性の高いコメントが増えたこと、固定化されてきていたランキングの上位にプロピッカーが入って動きが出たことなどのよい効果が出てきたと考えています」とのこと。

    今後の展望として連載企画などのさらなる充実に加え、プロピッカー制度を盛り上げて「将来的にはNewsPicksからスターを生み出せるようにしていきたい」と語ってくれました。

    だれもがプロピッカーになる可能性あり

    ソーシャルメディアが強い影響力を持つ現代、「NewsPicksからスターを」という言葉はとても説得力のある将来像に思えます。

    そして、スター候補は何も専門家や有名人に限ったことではないのです。

    実は、NewsPicksの運営チームは日々ユーザーのコメントを見ており、将来的にプロピッカーになってくれる人材を常に探しているのです。

    確かに、一般ユーザーでもセンスのよいピックアップや、鋭いコメントをする方いますね。その中から新たなスターが……ていうか僕にもチャンスあるんですよね!? これはトライするしかないな。

    価値ある情報が探しやすく、多様な視点で切り取って見られる。プロピッカー制度のスタートによってNewsPicksは何段階も進化したような気がします。まだ使ったことのない方、ぜひ試してみてください。僕もスタープロピッカーへの野望を抱きつつ活用したいと思います!

    NewsPicksをまだダウンロードしていないという方はこの機会にぜひ。iOS版はコチラAndroid版はコチラ

    source: NewsPicks

    (奥旅男)