新型iMacは「5K」Retinaディスプレイを搭載:もはや後光が射して見えるレベル

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    新型iMacは「5K」Retinaディスプレイを搭載:もはや後光が射して見えるレベル

    美しい輝きを放つ超高解像度ディスプレイの登場です。

    新型iMacは、1,470万画素、27インチ、解像度5,210×2,880ピクセル… そう、つまり「5K」です。4,096×2,160ピクセル(880万画素)の4Kテレビに驚いていた日々が、もう過去のものになってしまうのでしょうか。おおおおそろしい!

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    今回のiMac Retinaディスプレイモデルは超高解像度ディスプレイでありながら、デザイン的にはひとつ前の世代のiMacを踏襲したかたち。本体のエッジは厚さ5mmというシャープさを実現しています。

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    また、SSDとHDDがハイブリッドで使える1TBのFusion Driveを標準搭載。プロセッサは3.5GHzクアッドコアIntel Core i5がベースのスペックとなり、グラフィックはAMD Radeon R9 M290X 2GB GDDR5、そしてメモリは8GBとなります。メモリは32GBまで増強でき、ドライブは3TBのFusion Driveや1TBのSSDも選択できますよ。

    同モデルの価格は価格は25万8,800円(税別)から。アップル公式サイトで本日から購入できます。

    おや? 値段を聞いて思わずたじろいでしまった方は、ぜひあのことを思い出してみてください。DELLの5Kディスプレイは、コンピュータも内蔵していないのに2,500ドル(約25万円)でした。

    それを考えるとほら、決して安くはないけど… そう高くもないかな… って思えてきましたね。その調子です!

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    Mario Aguilar - Gizmodo US[原文

    (Rumi)