GOODなデバイスにはGOODな回線。これ結論!
6.4インチという大型のディスプレイを持ち、しかも薄型スマートで持ち運びしやすいXperia Z Ultraはファブレットのカテゴリに降臨した鉄板モデル! しかしハードが良ければすべてよし、とはなりません。
だって1日、24時間、1440分、8万6400秒。どんなに人間が努力しても、もっともっと最新ファブレットを楽しみたいと思っても、この宇宙の法則を逸脱することはできないんですから。タイムマシンとかDメールが普及する世界線にたどり着くまでは。
Xperia Z Ultraの実力を引き出すにはネット回線のクオリティも重視しないと! それが最新最強のファブレットを上手に使いこなす近道。Wi-Fiモデルであればなおさらです。
でも実際にはどんな回線と組み合わせればいいのでしょうか? 今回はXperiaと同じソニーグループのSo-netのプランから、ネット回線を検討してみます。
WiMAX 2+、WiMAX、LTEを切り替えられる全部入りSo-net モバイル WiMAX 2+
下り最大110Mbpsで最大2年間は7GB超の通信もOKなWiMAX 2+、これからも7GB超えが余裕なWiMAX、有料オプションですけど繋がりやすい4G LTE。3つのモバイル回線を1機のモバイルルーターでシームレスに切り替えながら使えるのが「So-net モバイル WiMAX 2+」。
WiMAX 2+の110Mbpsはいいなあ。速いなあ。でも電波の特性的に、屋外もしくは窓の近くでなければ使いづらいという性格を持ってます。これはWiMAXも同じ。その苦手分野をLTEでカバーするというプランなわけですね。
月額料金は3995円(Flat ツープラス) 1005円(LTEオプション利用料)=5000円ですが、24ヶ月間は500円割引2014年5月までLTEオプション利用料はかかりません(別途ユニバーサル料金が必要です)。
…そうか! LTEオプション利用料無料期間に契約して、もしLTE回線がなくても大丈夫と確信できたらオプション切っちゃえばいいから2年間は3495円/月か! しかも今なら登録事務手数料3000円と機器購入費2万円が無料のキャンペーン中なので、初期費用の2万3000円がタダ! これデカい!
移動中も「音楽はPVも一緒に楽しみたい」なYouTube派、モバイルでもコメント付けまくりなニコニコ動画派に最適。Xperia Z Ultraで撮影した動画をコンスタントに公開したいYouTuberにも是非オススメですね。
1年間は月2000円台でLTEが使えるSo-net モバイル LTE ハイスピードVプラン
下り最大100Mbps/上り最大37.5Mbps、人口カバー率100%のXiエリアでLTE回線が使えるプランが「So-net モバイル LTE ハイスピードVプラン」です。FOMAエリア・FOMAハイスピードエリアも使えるので、アウトドアでの通信力を重視する方にピッタリ。
お値段も初月は2812円で、2ヶ月目〜12ヶ月目までは2670円、つまり最初の1年間はずーっと2000円台で使えます。これはリーズナブルです。プランに含まれるモバイルルーターFS010Wも小型ながらバッテリーの持ちがよく、電波の掴みもなかなか優秀なんですよ。
しかしXperia Z Ultra以外にもSIMスロットがあるPCやタブレット、スマートフォンを使っているなら、いちいちモバイルルーターの電源を入れてWi-Fiでつないで…というフローが面倒ですよね。そんな皆さまに、1枚あたり150円/月の料金を支払うことで2枚目、3枚目の追加SIMを利用できるのもメリット。いち早くXperia Z UltraにしちゃったSIMフリー派の方々にとっても朗報です。
そう、「So-net モバイル LTE ハイスピードVプラン」なら自分のモバイル環境に応じて必要なSIMを用意できるから、ネットに接続するまでの時間を短縮することができますよ。
下り最大2Gbpsのゴージャスなおうち回線、NURO 光
これは「NURO 光」のTVコマーシャルの一節ですがその通りすぎる…。
先日もお伝えしたように、So-netは家庭用のブロードバンド回線も飛び抜けています。「NURO 光」はFTTH、すなわち光回線のブロードバンドサービス。一般的な回線のトップスピードが下り最大1Gbpsなのに対して、NURO 光は下り最大2Gbps。空も飛べそうな勢いです。
あまりの高速さに有線(1000BASE-T=1Gbps)の限界値を軽く超えているわけですが、有線&無線の同時利用でもアクセル全開の超々速アクセスが可能に。「あなたー、ネットが遅いんだけど何してらっしゃるのー」「お兄ちゃん! また友達にフルHD 60fpsの動画送ってるでしょ!」と責められずにすむというメリットがありまして。
つまりXperia Z Ultraと共に自宅ではパソコンを使う人にピッタリ!
現在のサービスエリアは東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、群馬県、栃木県、茨城県(一部エリアを除く)の、一軒家か2階建てまでの集合住宅に限る、ごく一部の人だけがそのスピードを享受できるブロードバンド回線。月額料金月4743円~と比較的安いので、利用できる人は今すぐ利用しないともったいない特別限定品のようなサービスですよ。
他にもあります揃ってます! So-netの回線プランたち
固定もモバイルもお得に済ませたい。というなら「So-net 光 with フレッツ S モバイルセット」もいい選択です。
Nexus 7がついてくるSo-net モバイル LTEのハイスピードSプランと、So-net 光 with フレッツ Sを同時に申し込むと、キャッシュバックやポイントなどと合わせて7万7001円もお得になっちゃうプランです。長く使うならこれも検討したいところ。2月28日までなので気になった方はお早めに。
auスマートバリューが使える「So-net 光(auひかり)」もポイント。LTEフラットなどのスマートフォン・タブレット用パケット定額料金が最大2年間毎月1410円引きになるサービスなんですよ。最大10台・10契約ぶんまで利用できるので、例えば家族4人のスマートフォンをauで契約すれば、月に5640円も利用料金がオトクになります。
多種多様なサービスたち。選ぶのならどれがいい?
駆け足気味でSo-netのプランを見てきたのですが、多種多様ゆえ、逆にいろいろあって迷ってしまうかもしれません。でもXperia Z Ultraと合わせるのなら、最初に紹介した3つのプランが運用しやすいしポテンシャルも引き出しやすい。
どこでもハイスピード&パケット使い放題でいきたいなら、(敷設できる家は限定されるとはいえ)「NURO 光」 「So-net モバイル WiMAX 2+」。Xperia Z Ultraがauから出ているLTE版なら、LTEのオプションプランはいらないかも。あ、でもauとドコモのLTEを両刀で、というのもまた一興かも…。
「So-net モバイル WiMAX 2+」単品もオススメです。イーサネットコンバータを追加すれば、WiMAX 2+/WiMAXを有線LANで使えるようになるので、Wi-Fi未対応の液晶テレビやプリンタがあっても大丈夫。月3495円で自宅内も屋外もカバーできちゃう!(別途ユニバーサル料金がかかります)
コストパフォーマンスと屋外での繋がりやすさを重視するなら「So-net モバイル LTE ハイスピードVプラン」がイチバン。下り最大100Mbpsのスピードを人口カバー率100%のXiエリアで利用できるメリットは大きいですよ。さぁどれにしましょうか。豪華賞品が当たるプレゼントキャンペーン実施中!
さらに入会する、しない、もうSo-netを使っている、いないに関わらず、すべての人が応募可能で豪華プレゼントが当たる「So-net みんなにAMAZING! キャンペーン」にも注目です。
「スパイダーマンコース」の景品は4月25日に公開される、『アメイジング・スパイダーマン2』のNYワールドプレミアご招待券や映画鑑賞券ですし、NUROコースはNURO DEVILMANのオリジナルトランプがゲットできるかも。
そしてソニー製品コースは55インチの4K対応テレビ「KD-55X9200A」や発売間近なPlayStation(R)4 First LimitedPackが! もらえちゃう!
このチャンス、逃していけません!
※記載の価格は全て税抜きです。So-net モバイル WiMAX 2+、So-net モバイル LTE ハイスピードVプラン、NURO光、So-net 光 with フレッツ S モバイルセット、So-net 光(auひかり)[So-net]
(武者良太)