その1Wの引き下げにどれだけの技術、時間、思いが詰まっているのか......。
バルミューダは「GreenFan」シリーズの最新モデルとして、「GreenFan2 EGF-1200」「GreenFan mini EGF-2100」の2機種を発表しました。自然の風に近いと、評価の高い前モデルのテクノロジーと静音性はそのままに、消費電力をさらに引き下げています。
従来機種よりも「GreenFan2 」は最小消費電力は3Wから2Wに、「GreenFan mini」では最小消費電力が2Wからわずか1Wにまで低下。1Wですよ、1W。
また、バッテリーを内蔵したコードレスモデルも同時に発売されます。「GreenFan2 」が最大で14時間、「GreenFan mini」では最大30時間もの駆動が可能であるとか。直販価格は「GreenFan2 EGF-1200」が3万4800円。「GreenFan mini EGF-2100」が2万4800円。コードレスモデルはさらにそこから1万円増しとなっています。
ちょっと僕には手が出ませんが、買うとしたらコードレスモデルをチョイスしたい感じ。設置の自由度が高まって便利そう。電力のピークシフトにも一役買ってくれますしね。今年の夏は電力不足、大丈夫なのかなぁ?
GreenFan[バルミューダ]
(小暮ひさのり)