次世代「Xbox」は4コア、メモリ8GB、Blu-rayドライブ、キネクト2.0などを搭載予定と報道

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    次世代「Xbox」は4コア、メモリ8GB、Blu-rayドライブ、キネクト2.0などを搭載予定と報道

    Xboxゲーム専門誌Xbox Worldによると、次期Xboxは「Xbox 720」でも「Windows Xbox 8」でもなく、ただの「Xbox」として発売されるようです。

    コードネーム「Durango」で開発中の新しいXboxは4つの物理コアを持ち、各コアは4つの論理コアに分割。メモリは8GBだそうです。また、Blu-rayドライブ、指向性オーディオ、テレビ入出力、「イノベーティブ・コントローラー」、そしてKinect 2.0を搭載予定。ARグラスも後々リリースされるとみられています。

    Xbox 720に関する情報はこれまでも色々と報じられてきましたが、今回の報道でかなり現実味を帯びてきました。ちなみに記事冒頭の写真は、複数の情報筋からリークされた内容をもとにXbox Worldが公開した本体予想図だそうですよ。

    「私たちの(予想している)Xboxは表面が光沢仕上げで、マイクロソフトが特許を持ちSurfaceタブレットにも使っているVaporMGマグネシウム合金を採用しています。また『Wedge』キーボードとしなやかなArc Touch mouseのデザインにならって、シルバーのラインを入れました。未来のXboxは、シャープなイメージと曲線が特徴的な黒い機種になるでしょう。」

    なお、この機種は来年のE3前に公表される見込みだそうです。今から待ちきれないですね。

    Xbox World via Computer and Video Games, DVICE

    Casey Chan(Rumi/米版