地表の7割は水だけど、全部掻き集めても...これっぽっち...
ひゃー知らなかった!
今日は朝から米地質調査所(USGS)がつくったこちらの図で、目から鱗が落ちまくりです!!
この図は地球の水が全部入る球と地球の大きさを比べたもの。米国にある青い球 ―ユタ州ソルトレークシティからカンザス州トピーカに至る直径860マイル(約1385km)、体積約3億3250万立方マイル(13億8600万立方km)の球― この中に海、氷河、湖沼、河川、地下水、大気中の水分、あなたの体内の水分、あなたの犬の体内の水分、あなたのトマトの水分まで全部含まれている。
ひょえ~犬、トマトも......!
さらにUSGSはこんなデータも紹介してますよ。
• 水の総体積は約3億3250万立方マイル[mi3](13億8600万立方キロメートル[km3])。水1mi3=1.1兆ガロン超。水1km3=約2640億ガロン。• 水のうち約3100mi3(1万2900km3)は常時大気中にある水分で、大半は水蒸気。大気中の水分が一度に降ると、深さ約1インチ(2.54cm)の水で地球全体が覆われる。アメリカ本土48州は1日約4mi3(17.7km3)の降雨量となる。
• 大気中に蒸発・発散される水分は1日当たり280mi3(1170km3)。
• 世界中の水が全部アメリカに流れ込むと、陸地は深さ90マイル(145km)の水で覆われる。
• 地球の淡水は、湖沼・河川より地下水の方が保水量はずっと多い。淡水のうち200万mi3(840万km3)は地下水で、その大半は地表から半マイル(805m)未満にたくわえられている。が、本気で淡水を探すなら、一番多いのは主に極地やグリーンランドにある氷河・氷冠で、あそこには700万mi3(2920万km3)もの水がたくわえられている。
下の図は、地球の淡水を球にして地球(左)、地球の水(中)と比べたものです。
おおおお...!
[USGS via The Fox Is Black]
JESUS DIAZ(原文/satomi)