20代〜30代の働き盛りのみなさん、うかうかしてられませんよ。
というのも、就活世代が企業に入社すると、大きなパラダイムシフトが起こるかもしれないから。なぜそう思うか、ご説明しましょう。
その前提となるのが、次のデータ。「HRソリューションズ株式会社」の分析結果によると、就活世代のスマホ率はなんと32.7%。大学生の就職活動においてスマホの装備もまた武器となっている模様です。同社のアンケートでは、説明会や面接の予約、情報収集、就活情報共有においてその優位性を感じるとのことで、やはりソーシャルな情報ツールとしての魅力が認められているようですね。
しかしそんな中、逆に20代~30代の中堅のビジネスパーソンとしては逆にドキドキが止まらないのではないでしょうか? ビジネスを効率的に進めるためにスマホの活用が不可欠になるであろうこれからの時代。明らかに「ソーシャル慣れ」している就活世代が密接に、またゆるやかに繋がっているその強みをビジネスでも活かしてくる!
そう考えると、やはりここは負けてはいられないところです。乗っておきたいところですビジネスシーンで使えるソーシャルの......波に!
では何をもって波を乗りこなすのか? 以下にて、具体的にプレゼンいたします。
ソーシャルなツール、サービスはギズモードでも何度か紹介していますが、ビジネスに最適化されているものが一個ありましたね。そう、これまで何度かご紹介したSkyDeskです。
SkyDeskではさまざまなビジネスでのコミュニケーションの最適化とクラウドによる業務内容の最適化が狙えます。
例えば......
さまざまな意見を組み上げる場であると共に、グループ内で全ての情報を共有。
メモやスケジュール、その他さまざまな情報を同じグループ内で共有できるため、オンライン情報ワーク&コミュニケーションスペースとして活用できますね。ドキュメントの共有も可能です。
ホームページである「アクティビティ」はそれらをチェックするのに便利。グループ内から上がってきた資料のアップロード状況が見えたり、グループを選択して一言メッセージを発信することもできます。このへんはかなりソーシャルですよね!
グループページはグループで共有されているドキュメントをチェックしたり、タスクをチェックしたり、共有されている連絡先を調べたり。ビジネス内においてのグループワークを効率よく確認・進行できます。
グループメンバーのタスクが一目で把握できるため、問題が発生する以前に、今回のように案件の主に対してチャットで連絡を取ったり、スムーズな進行が狙えますね。(松葉さん、カメラ借りパクすみません)
そしてさらに、例えば......
営業先の名刺情報を登録、その後商談をCRMで管理、資料などもDocsで作成しクラウド管理。
一連のビジネスの流れのほとんどをオンライン上でクラウド管理できます。それぞれはプロジェクトのグループごとに共有できるため、どんな案件がどれだけ進んでいるのか? の把握も簡単です。
先方から頂戴した名刺も、即座にグループ共有。名刺の取り込みさえ済ませておけば、「○○さんの連絡先知ってる?」なんてやり取りも、もう無くなりますね。
このように、ビジネスコミュニケーション、ビジネスアプローチの両方をソーシャル風に管理できるのは本サービスならではの魅力だと言えるでしょう。
そして冒頭で議題に出したスマホとの連携ももちろんOK。前回紹介したiPhoneアプリをはじめ、スマートフォン用ポータルサイトが用意されており、スマホからでもCalendarでのスケジュール管理、Docsでの文書チェック、CRMでの顧客管理も可能と、スマホとビジネスとを結びつけるツールとしても、非常に良くできています。
ビジネスにおいての「盟友」、SkyDesk。これまで数回、その内容や機能を紹介してきましたが、小規模・大規模問わず、ビジネスにおいて現代のニーズに適合した優れたサービスである。やはり僕の中でこの認識はゆるぎません。
死角が無いわけではありませんが、現代のビジネスシーンに確かに起こっている「ソーシャル」「クラウド」「スマートフォン」という名のビッグウェーブを乗りこなすのに、これほど理想的なサービスはないように思えます。
...と熱く語ってしまいましたが、なんとなく危機感を覚えているという方にとって、パラダイムシフトが起ころうとしている今こそ、SkyDeskを触ってみるのにちょうどいい時期なのかもしれません。
なお、SkyDeskの公式Twitterアカウント「@FujiXerox_SD」やFacebookページでも、SkyDeskを使う上でのヒントや新機能などを紹介しているみたいです。こちらもフォロー、いいね!すると色々と捗ると思いますよ。
SkyDesk[富士ゼロックス]
(小暮ひさのり)