パリの市庁舎の広場に作られた立体的で平面的な庭

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    パリの市庁舎の広場に作られた立体的で平面的な庭

    パリの市庁舎前広場に錯視を利用したランドアートが作られました。アーティストはFrançois Abelanet。

    写真ではに見えますが、本当は平らなんですよ。

    このランドアートは歪像を利用しているので、ちょうどよい視点から見た時だけ球のように見えます。白い三角が白い線のように見える所に立つと、平らな芝生が球に見えるんです。

    110710flatparis.jpg

    写真で見ると小さく見えますが、本当はすごく大きいんです。1500平方メートル、芝生部分の面積は1200平方メートル、長辺の長さは100メートル、90人のガーデナーが5日間かけて作ったそうですよ。ここのサイトで制作の様子のビデオが見られます。

    [Paris Website via Entertainment Technology Center and Paris Daily Photo]

    Kelly Hodgkins(原文/mio)