と、上映前に警告出してもルールを守らない人、いますよね。そこで米テキサス州のアラモ・ドラフトハウス・シネマ劇場がこんな公共広告を作り、ものすごい反響です!
声の出演は、オースティン市内の同チェーン映画館でニ度の警告を無視して携帯メールをやめずに退場させられた女性客。怒りにまかせて留守録に残した生の声を丸々使うなんて、さ~すがマニアに人気のアラモ・ドラフトハウス、映画に対する愛を感じますね!
[訳]
客:えーとちょっとお伺いしたいんですけど、おたくのスタッフって客をなんだと思ってるの? あんなウンコ扱いして何が面白いの?
そうとしか思えない扱いを受けたので聞いてるんですけど。
アラモ・ドラフトハウスで!
わかりました?
それから言っておきますけどね...
まさかテキスト(携帯メール)しちゃいけないなんてこっちも知らなかったんですよ、あんな狭くてボロいケツ穴劇場で。
だいたいファ○○ング暗すぎて席見つけるのも一苦労だったんだから。
いいですか?
だーから携帯をフラッシュライトに使ってファ○○ング席探してたんじゃないですか。
はいはい、使っちゃってすみませ~ん、私の携帯。
USA、このMAGNITIED STATES OF AMERICA!
では映画館でテキストするのも自由なはずでしょ!
まさかおたくの映画館ではテキストできないなんて、ぜーんぜん気づきもしなかったわよ。
え? わかってんの?
オースティン市内の他のあらゆる映画館でテキストしたけど、自分の携帯で何しようと、そんなことでいちいちグジャグジャ言ってくる映画館なんて他にどこもなかったわよ。
わかる?
しかも、ちゃんとサイレントモードにしてたのに。
うるさい音立ててたわけじゃないし、誰にもメイワクかけてないでしょ。
なのにあんたたち、あんなア○○ホールに扱うなんて、どう考えたって酷い。
それになんなのよ、人の金巻きあげて(訳註:同映画館では携帯使用で退席の客には返金しないポリシー)、つまみ出すなんて。
いい? アラモ・ドラフトハウスだかなんだか知らないけど、二度と行くもんですか! これからはもっと普通の映画館、もっと礼儀正しい映画館に行くことしようっと。
それと、いい? みんなに言いふらしてやるからね、おたくがどれだけウンコな映画館か!
どうせ(お金欲しいから)わざと私のことア○○ホールに扱って追い出したんでしょ。途中まで客扱いしてくれてありがとう、お金巻きあげてくれてありがとう、ア○○ホール!
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アラモ・ドラフトハウス劇場:「どういたしまして!」
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Matt Cherette(原文/satomi)