3月10日、iOS4.3が当初の予定より前倒しで突然リリースされました。
今回のiOS4.3では、劇的なアップデート...、というよりはちょっとした機能やパフォーマンスの改善がメインでしたね。
iPhone、iPad、iPodで使えるiOS4.3の特徴を簡単にまとめました。
AirPlayが機能強化写真アプリケーションにあるビデオも、Apple TVにストリーミングできるようになりました。
(Apple TV を持っていなければあまり意味がない機能追加です)
Safariが高速化Safariアプリケーションが、Nitro JavaScriptエンジンによって、より速くなりました。アップルによれば、最大2倍のパフォーマンスになるそうです。
iTunesのホームシェアリング共有のWi-Fiネットワーク上にある、MacかWindowsパソコンのiTunesにある曲や動画が、iOSデバイスから再生できるようになりました。
iPadのスイッチがカスタマイズできるようにiPadの本体横のスイッチが、スクリーンの回転をロックするか、もしくは音をミュートするか選択できるようになりました。
そして日本(ソフトバンク回線)では使えませんが...、
パーソナルホットスポット機能ついに搭載されたパーソナルホットスポット機能!(日本では使えませんが)自分のiPhoneやiPadから接続している3G回線を、Mac、Windowsパソコン、iPad、そのほかのWi-Fi対応のガジェットとと共有できるようになりました。Wi-Fi、Bluetooth、USBで最大5台まで接続可能、ただしWi-Fiでの共有は最大3台となるそうです。(日本では使えませんが)
iOS4.3のダウンロードは、みなさんご存知の通り、iTunesの「アップデートを確認する」から行います。(アメリカでは現在なぜかAT&TのiPhoneしかiOS4.3が利用できないらしいです)
まだアップデートしてない人は今すぐダウンロード! 個人的にはSafariが高速化したのが地味にありがたいと思います。
[Apple]
mayumine(Sam Biddle 米版)