つくば市が国に提案しているロボット特区が3月にも認可されることなったそうです。
正式に認可されると、今春からモビリティロボット「セグウェイ」など1人乗り充電式二輪車の公道実験が開始されることになるようです。
今回の公道実験の概要は以下のようになるようです。
実験期間:3~5年程度
実験エリア:つくばエクスプレスつくば駅周辺
つくばエクスプレス研究学園駅周辺
実験内容:歩道を走行して防犯パトロールや交通弱者、高齢者などの移動手段としての有効性を検証
備考:(セグウェイなどの)1人乗り充電式二輪車にはナンバープレートが必要
つくば市は、市内にロボット関連技術の研究機関が多く、今回の試みを「ロボットの街つくば」構想の一環としているそうです。
詳しいことはまだよく分からないのですが、、つくば市に住んでなくても、ナンバープレートを取得すれば実験エリアで自由にセグウェイが乗れるようになる...と公道実験も盛り上がるんじゃないかなと思います。
今回の件が日本中の公道でセグウェイが乗れるきっかけになるかも知れないので、この実証実験が成功するといいですよね。
今春からセグウェイ公道実験 つくば市ロボット特区認定へ[茨城新聞]
Photo by runneralan2004
(KENTA)